東京駅・新宿駅と和歌山を結ぶ夜行高速バス「ドリーム和歌山」号。
昭和63年に、当時の南海電鉄と東急電鉄との共同運行で開設されたのが、両都市を結ぶ夜行高速バスの端緒で、その後東急の撤退によるJRバス関東への移管や、南海電鉄のバス部門分社化による移管、さらに近年では子会社の南海ウイングバス南部への移管と、時代の流れとともに運行形態は変化しながらも、現在まで運行が続いています。
さてそのドリーム和歌山号が、6月15日より、泉北高速鉄道の和泉中央駅を経由する事になりました。
6/15(金)より高速バス:和歌山〜新宿・東京線に「和泉中央駅」停留所新設いたしました。(南海バスWebページ)
●6月15日 高速バス輸送改善について(JRバス関東Webページ)
これまでは新宿を出発すると、途中休憩を除いて、JR和歌山駅までは途中の停留所はありませんでしたが、今回の改正により、以前から和歌山〜横浜・TDR・千葉行きが停車している泉ヶ丘駅に加えて今回の和泉中央駅にも夜行バスが停車するようになり、この地域での利便性が高まりました。
ところでこのドリーム和歌山号、上記で記したとおり、新宿から和歌山まではノンストップだったため、これまでは南海バスの運行でありながら、南海バスの一般路線運行エリアでは全く乗降ができないという、不思議な路線だったわけですが、今回のダイヤ改正により、ようやく南海バス(南海ウイングバス南部含む)のエリア内での乗降が出来るようになりました。
和歌山市内の路線バスは和歌山バスのエリアであるため、東京・和歌山間の高速バスは和歌山バスが担当するのが自然な流れ、という気もするのですが、どういうわけかこの路線は開設当初から今に至るまで大阪府南部を営業エリアとする南海電鉄・南海バス・南海ウイングバス南部が運行し続けています。
大阪南部(現在の南海側の車庫は泉佐野)から和歌山まで回送するのもコスト的に結構無駄なような気もするので、いっそのこと和歌山バスに移管しては、という気もするのですが、そういうわけにもいかない複雑な事情があるんでしょうか・・・
昭和63年に、当時の南海電鉄と東急電鉄との共同運行で開設されたのが、両都市を結ぶ夜行高速バスの端緒で、その後東急の撤退によるJRバス関東への移管や、南海電鉄のバス部門分社化による移管、さらに近年では子会社の南海ウイングバス南部への移管と、時代の流れとともに運行形態は変化しながらも、現在まで運行が続いています。
さてそのドリーム和歌山号が、6月15日より、泉北高速鉄道の和泉中央駅を経由する事になりました。
6/15(金)より高速バス:和歌山〜新宿・東京線に「和泉中央駅」停留所新設いたしました。(南海バスWebページ)
●6月15日 高速バス輸送改善について(JRバス関東Webページ)
これまでは新宿を出発すると、途中休憩を除いて、JR和歌山駅までは途中の停留所はありませんでしたが、今回の改正により、以前から和歌山〜横浜・TDR・千葉行きが停車している泉ヶ丘駅に加えて今回の和泉中央駅にも夜行バスが停車するようになり、この地域での利便性が高まりました。
ところでこのドリーム和歌山号、上記で記したとおり、新宿から和歌山まではノンストップだったため、これまでは南海バスの運行でありながら、南海バスの一般路線運行エリアでは全く乗降ができないという、不思議な路線だったわけですが、今回のダイヤ改正により、ようやく南海バス(南海ウイングバス南部含む)のエリア内での乗降が出来るようになりました。
和歌山市内の路線バスは和歌山バスのエリアであるため、東京・和歌山間の高速バスは和歌山バスが担当するのが自然な流れ、という気もするのですが、どういうわけかこの路線は開設当初から今に至るまで大阪府南部を営業エリアとする南海電鉄・南海バス・南海ウイングバス南部が運行し続けています。
大阪南部(現在の南海側の車庫は泉佐野)から和歌山まで回送するのもコスト的に結構無駄なような気もするので、いっそのこと和歌山バスに移管しては、という気もするのですが、そういうわけにもいかない複雑な事情があるんでしょうか・・・