その2からの続きです。

放出の駅構内でしばし考えた後、JR河内永和までもう一度おおさか東線に乗車し、近鉄奈良線に乗り換えるという予定で動く事に決めました。

というわけで、今度はおおさか東線の久宝寺行きに乗車します。

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おおさか東線 久宝寺行き

列車は、ほどほどの乗客を乗せて、久宝寺へ向かいます。先ほど放出まで乗車した車両と同一編成ですが、今度は趣向を変えて中間車に乗ってみます。

先ほどの道のりをもとに戻るような感じで、数分でJR河内永和に到着します。

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JR河内永和駅 駅名板

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「じぇいあーるかわちえいわ」駅駅名板。ホーム屋根の支柱に付いている平仮名の駅名板です。

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ホームから階段を下りて改札口を望みます。自動改札は新しいタイプの物が設置されていました。

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JR河内永和駅を外から撮影。逆光状態なので、少々厳しい・・・
駅名表示は行書体?

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駅名の表示。こちらはゴシックの表示。

JR河内永和駅には、みどりの窓口は設置されていませんが、その代わりに「みどりの券売機」が設置されていて、このみどりの券売機でも入場券が購入可能なので、思わずクレジットカードを突っ込んで、120円の入場券を購入しました。
券面に「C制」が表記された入場券を購入したのは、恐らく初めてではなかったでしょうか・・・

さて、一通り目的を果たし、さて近鉄の河内小阪駅は・・・とみると、自分の背後にあるではありませんか。かなりの至近距離で乗り換えが可能です。
もっとも、近鉄河内小阪駅には普通しか停車しないこともあるのでしょうか、乗り換えの乗客が多いという印象は受けませんでした。

さて、これでJRおおさか東線の訪問は無事終了。数年後には放出以北の開業が予定されているのですが、こちらの工事が進んでいるという話はあまり聞かない事もあり、果たして完成するんかいな、という気もしないでもないのですが、開通のあかつきには、また乗車したいと思います。