以前ご紹介した、関空・りんくうICラリー
私の住居地の近辺で行われていて、しかもICOCA・PiTaPaといった交通系ICカードを所持しているだけで参加資格があることから、早速、といっても既にラリー開始から1ヶ月ほど経過してはいるのですが、参加のご報告をさせて頂きます。

このラリーのルールは、先のエントリーでもご紹介していますし、また、ICラリーの公式Webページもあることから、これらの記事等をご参照下さい。

大まかなルールとしては、関空エリア3カ所・りんくうエリア4カ所の計7カ所に設置されている端末にICOCA・PiTaPaをタッチして、タッチした回数−1枚のスクラッチカードと交換でき、スクラッチ部分を削ることで、各種景品が当選するチャンスがあるというものです。

これまで計22枚スクラッチに交換に交換して、当選したのはPiTaPa賞の「スルッとKANSAIオリジナルグッズ」1回だけです。かなりハズレの割合が多いので、それなりの覚悟が必要かも知れません。

さて、参加してみて、気のついた点を挙げてみます。

・ICカードは、一人あたり1枚のみ、という制限はなさそうです。
複数枚のICOCA・PiTaPaをタッチし、まとめてスクラッチと交換することも可能なようです。
(公式Webページ内にも、そのような制限は明記されていません)

・特にりんくうエリアでは、各ポイントに設置されている端末にタッチできる時間、即ち施設がオープンしている時間に気をつける必要があります。
シークル・・・10時〜20時
アウトレット・・・10時〜20時(8月は21時まで)
イオンモール・・・10時〜22時
また、りんくうエリアの「りんくうタウン駅」は、改札内にラリーポイントがあるので、入場券で入るか、それとも少なくとも片道はりんくうタウン・関西空港間を列車に乗車する必要があります。
(りんくうタウン駅内のラリーポイントは始発から終電まで稼働している模様です)

・りんくうエリア内の内、イオンモール以外は徒歩圏内に隣接していますので、ちょっと歩けばすぐにポイントが貯まります。
逆に、イオンモールまで足を伸ばそうとすると、「スカイシャトル」か、りんくうタウン駅〜イオンモール間の路線バスを利用する必要が出てきます。

・一番行きにくいのは、関空展望ホールでしょうか。
バスの場合は、スカイシャトルに乗車するか、一旦旅客ターミナルからバスに乗車する必要があります。
また、車の場合も、展望ホールの駐車場は、旅客ターミナルの駐車場とは別となっています。
 ただ、KANKU CLUB CARD所有者は、旅客ターミナル〜展望ホール間のバスの無料券が貰えるので、それを利用する手もあるでしょう。

・「スカイシャトル」は1乗車100円で、関空・りんくう両エリアを行き来できるお得な手段ですが、使用車両がリムジン仕様車のため、立席乗車が不可で、満員の場合は積み残し、という事もありますので、ご注意下さい。

・先にも書きましたが、ハズレくじかかなりの割合で入っています。
ただ、期間中は同じカードで何度でも参加できますので、特に近隣の方やりんくう・関空近辺に頻繁に来る方は、何度も参加してみてはどうでしょうか。

ラリー開催は、10月19日までですので、時間があればまたチャレンジしていきたいと思っています。

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