ここのところ、まとまった時間がない(帰宅後も)のため、乗車記録以外の話題を取り上げていませんでしたので、この話題もちょっと手遅れの感がありつつ、阪南市民として触れずにはおけない問題かな、と思って、敢えて取り上げさせていただきます。
ここのところ、全国区ニュースにもなってきている、阪南市民病院の医師退職問題。
最近の時間軸で整理していくと、次の通りになります。
9月:医師不在で休診していた阪南市民病院の内科が診療再開
(1年ぶり)
10月:阪南市長選挙にて、現職の岩室氏に代わり、福山氏が当選
11月:福山氏の歩合制報酬見直し発言をきっかけに、医師8人が辞職願を提出。
ざっとこんな感じでしょうか。
市民病院に関して言えば、前職の岩室氏が医師不足の状況を背景に、高い報酬にて医師の招聘を行ったわけですが、現職の福山氏が報酬の引き下げの意向を表明したことから医師が反発し、辞職の意向となっているのが現在の状況です。
ところで、この混乱ですが、市長選挙と医師辞職の時期が相前後していることもあり、実は選挙での争点は市民病院マターであったかのような印象を持たれている方も多いのかも知れません。
しかし実際は、むしろ前職の岩室氏の市制におけるトップダウンの姿勢に対する反発票が、福山氏当選に導いたのでは、という感想を持っています。
実は選挙期間中の福山氏の選挙ビラ等を見ていても、トップダウン市制を元に戻す、そんな意味合いの言葉が記載されていたように思います。
また、前回4年前の選挙が無投票再選だったこともあり、岩室陣営が手を抜いていた点もあったのかも知れません。
そんな流れが、下記のページにも記載されていましたので、参考としてリンクを張っておきます。
市立病院の将来像 阪南新市長の福山氏(泉州ドットコム、元記事:朝日新聞)
で、件の報酬見直しの発言が当選後の事もあり、余計に波紋を広げているとも言えます。選挙前なら、この点だけが争点としてクローズアップしたのかも知れませんが・・・
ただ、とは言っても、貧弱な阪南市の財政基盤で、高すぎる報酬を支払い続けることが果たして可能かというと、必ずしもそうではなく、いくら事務事業の見直しをしたとしても、いずれ限界がくることもあり、市民病院と市制の運営の均衡化を図るためにも、重すぎる報酬負担を軽くしたいとの意図での発言かな、とも思ったりもします。
参考:阪南市Webページ 財政状況
ともあれ、阪南市民の一人としては、市も、診療に当たる医師も、市民も納得するような解決策を望むより他はありません。
たとえ、その解決策が、ある程度の追加負担を市民が強いる結果になったとしても、地域医療の持続的な運営が可能であれば、別に構わないとは市民の一人として思うわけです。
(勿論、市役所や市民病院のより効率的な運営による運営経費の節約が必要なことは言うまでもありませんが)
先でも述べたとおり、財政基盤の弱い阪南市では、市民病院の運営赤字が一般会計に与えるダメージも相当あることから、「医師の確保」「持続的な病院運営」「市財政の健全化」といった、相反する命題を解決する必要があります。
就任早々難問に直面した新市長が、どのように解決していくのか。その方策を考えている時間的余裕はそれほど無い、そんな切羽詰まった状況といえるでしょう。
今後の展開がどうなっていくのか、市民としては気がかりでありますが、逐次フォローしていくべき問題だと思っています。
ここのところ、全国区ニュースにもなってきている、阪南市民病院の医師退職問題。
最近の時間軸で整理していくと、次の通りになります。
9月:医師不在で休診していた阪南市民病院の内科が診療再開
(1年ぶり)
10月:阪南市長選挙にて、現職の岩室氏に代わり、福山氏が当選
11月:福山氏の歩合制報酬見直し発言をきっかけに、医師8人が辞職願を提出。
ざっとこんな感じでしょうか。
市民病院に関して言えば、前職の岩室氏が医師不足の状況を背景に、高い報酬にて医師の招聘を行ったわけですが、現職の福山氏が報酬の引き下げの意向を表明したことから医師が反発し、辞職の意向となっているのが現在の状況です。
ところで、この混乱ですが、市長選挙と医師辞職の時期が相前後していることもあり、実は選挙での争点は市民病院マターであったかのような印象を持たれている方も多いのかも知れません。
しかし実際は、むしろ前職の岩室氏の市制におけるトップダウンの姿勢に対する反発票が、福山氏当選に導いたのでは、という感想を持っています。
実は選挙期間中の福山氏の選挙ビラ等を見ていても、トップダウン市制を元に戻す、そんな意味合いの言葉が記載されていたように思います。
また、前回4年前の選挙が無投票再選だったこともあり、岩室陣営が手を抜いていた点もあったのかも知れません。
そんな流れが、下記のページにも記載されていましたので、参考としてリンクを張っておきます。
市立病院の将来像 阪南新市長の福山氏(泉州ドットコム、元記事:朝日新聞)
で、件の報酬見直しの発言が当選後の事もあり、余計に波紋を広げているとも言えます。選挙前なら、この点だけが争点としてクローズアップしたのかも知れませんが・・・
ただ、とは言っても、貧弱な阪南市の財政基盤で、高すぎる報酬を支払い続けることが果たして可能かというと、必ずしもそうではなく、いくら事務事業の見直しをしたとしても、いずれ限界がくることもあり、市民病院と市制の運営の均衡化を図るためにも、重すぎる報酬負担を軽くしたいとの意図での発言かな、とも思ったりもします。
参考:阪南市Webページ 財政状況
ともあれ、阪南市民の一人としては、市も、診療に当たる医師も、市民も納得するような解決策を望むより他はありません。
たとえ、その解決策が、ある程度の追加負担を市民が強いる結果になったとしても、地域医療の持続的な運営が可能であれば、別に構わないとは市民の一人として思うわけです。
(勿論、市役所や市民病院のより効率的な運営による運営経費の節約が必要なことは言うまでもありませんが)
先でも述べたとおり、財政基盤の弱い阪南市では、市民病院の運営赤字が一般会計に与えるダメージも相当あることから、「医師の確保」「持続的な病院運営」「市財政の健全化」といった、相反する命題を解決する必要があります。
就任早々難問に直面した新市長が、どのように解決していくのか。その方策を考えている時間的余裕はそれほど無い、そんな切羽詰まった状況といえるでしょう。
今後の展開がどうなっていくのか、市民としては気がかりでありますが、逐次フォローしていくべき問題だと思っています。








