南海電鉄と京浜急行、そして関西空港株式会社の3社が共同で、「京急&南海 関空アクセスきっぷ」を発売する旨、発表がありました。
「京急&南海 関空アクセスきっぷ」を発売します(南海電鉄プレスリリース:PDFファイル)
きっぷの概要は次の通りです。
・「京急の品川(泉岳寺)・横浜〜羽田空港間片道」・「南海の関西空港〜難波・新今宮・天下茶屋間片道」・「関西空港内対象店舗の割引券」がセットになったきっぷ
・発売価格は1,000円
・発売期間は平成21年3月1日〜5月6日
・発売箇所は京急品川駅・横浜駅、南海難波駅・新今宮駅・天下茶屋駅の各駅で、関西空港では発売していません
「高くて遠い」という、実に有り難くないイメージがつきまとう関空アクセスですが、今回の割引きっぷでは、羽田空港のアクセスと併せて1,000円で済むようになります。
私としては、これにラピート特急券を付けるか(割引券でも可)、もしくは天下茶屋・難波からの大阪市営地下鉄の1区乗車券(200円相当で、2区以上は乗越精算対応)とすると、更に訴求力はあったのかな、とも思い、それが惜しい点とも言えますが、ともあれ両空港のアクセスがジャスト千円で済むとなると、関空へのアクセスの評価も幾分か変わるのかな、なんて思ったりします。
世界同時不況の折、折角持ち直してきた関空の経営も、再び暗雲が立ちこめてきていますし、今春からは更なる減便が発表されていますが、少しでも関空利用者を増やそうというこの南海と関空会社の試み、少しでも多くの人に利用して貰えれば嬉しいものです。
「京急&南海 関空アクセスきっぷ」を発売します(南海電鉄プレスリリース:PDFファイル)
きっぷの概要は次の通りです。
・「京急の品川(泉岳寺)・横浜〜羽田空港間片道」・「南海の関西空港〜難波・新今宮・天下茶屋間片道」・「関西空港内対象店舗の割引券」がセットになったきっぷ
・発売価格は1,000円
・発売期間は平成21年3月1日〜5月6日
・発売箇所は京急品川駅・横浜駅、南海難波駅・新今宮駅・天下茶屋駅の各駅で、関西空港では発売していません
「高くて遠い」という、実に有り難くないイメージがつきまとう関空アクセスですが、今回の割引きっぷでは、羽田空港のアクセスと併せて1,000円で済むようになります。
私としては、これにラピート特急券を付けるか(割引券でも可)、もしくは天下茶屋・難波からの大阪市営地下鉄の1区乗車券(200円相当で、2区以上は乗越精算対応)とすると、更に訴求力はあったのかな、とも思い、それが惜しい点とも言えますが、ともあれ両空港のアクセスがジャスト千円で済むとなると、関空へのアクセスの評価も幾分か変わるのかな、なんて思ったりします。
世界同時不況の折、折角持ち直してきた関空の経営も、再び暗雲が立ちこめてきていますし、今春からは更なる減便が発表されていますが、少しでも関空利用者を増やそうというこの南海と関空会社の試み、少しでも多くの人に利用して貰えれば嬉しいものです。
大阪市南部から新大阪駅や伊丹への利用は不便なので、「関西空港を利用して東京へ。」のアピールは、大事だと思います。
この切符、ぜひ成功して欲しいですね。