先日ご紹介した「こだま指定席往復きっぷ」ですが、やはりインパクトが強かったのでしょうか、ニュースでも紹介されていました。
JR西、こだま格安きっぷを発売 高速道上限1000円に対抗(MSN産経ニュース)
JR西日本、こだま運賃を最大44%引き 高速に対抗(朝日新聞Webページ)
さて先日ご紹介した際に、疑問となっていた点、また新たな条件が追加された紹介ページがJRおでかけネットで用意されています。
JRおでかけネット:こだま指定席往復きっぷ
まず、「一部利用可能なひかり号」ですが、これは、新大阪〜岡山間で各駅に止まる「ひかり」で、尚かつ「こだま」の運行が無く、代替として「ひかり」が運行されている時間帯の列車となっています。具体的には、次の通りとなっています。
新大阪発:ひかり465号(12:05発)、467号(13:05発)、469号(14:05発)、471号(15:05発)、473号(16:05発)
(いずれも岡山行)
岡山発:ひかり470号(10:26発)、472号(11:26発)、474号(12:26発)、476号(13:26発)、478号(14:26発)
(いずれも東京行で、新大阪まで乗車可能)
ちなみに「ひかり」の場合、16両編成となり、指定席車も8両連結されていることから、割引きっぷの割当も多いと嬉しいのですが、実際のところどうでしょうか・・・
次に、先日のエントリーには無かった条件で、ゴールデンウイーク時期(4/27〜5/6)は500系こだま号では、利用可能な席が無いとのことです。
結局、この時期に「こだま指定席往復きっぷ」を利用しようとすれば、100系か700系の「こだま」を利用するか、上述の「ひかり」を利用することになります。
100系に比べて座席キャパシティの大きい500系を、GWの時期に利用不可にする理由がいまいちよく分かりませんが、恐らく未だ衰えない500系人気もあり、この時期に限れば500系こだまに関しては割引きっぷに頼らなくともある程度の集客ができると、見込んでいるのかも知れません。
このきっぷですが、ネット上で評判を見ていると、「一人で使えない」「新大阪〜博多等の長距離の設定がない」等で、あまり芳しくない評判もありますが、そもそも競争相手のターゲットを自家用車利用者で、ETCの1,000円乗り放題を利用しようとしている顧客層としている点で、あくまでも「中距離」「複数人利用」のきっぷとしている点を、考慮しておく必要があると考える必要があります。
また、クラス限定ではありますが、レンタカーが格安で利用できる点も、このきっぷが自家用車の利用者層をターゲットにしている証左とも言えます。
勿論、1,000円乗り放題があってもなくても自家用車を利用する顧客層は、高速道路等が整備されている山陽新幹線沿線には多いと考えられます。
そういった層を自家用車から鉄道へシフトさせて利用者を増やす、という戦略なら、こういう商品は大いにありとも言えると思います。
果たしてこのきっぷが、減便の続く「こだま」の起死回生策となるか、今後の売れ行きを見守りたいと思います。
JR西、こだま格安きっぷを発売 高速道上限1000円に対抗(MSN産経ニュース)
JR西日本、こだま運賃を最大44%引き 高速に対抗(朝日新聞Webページ)
さて先日ご紹介した際に、疑問となっていた点、また新たな条件が追加された紹介ページがJRおでかけネットで用意されています。
JRおでかけネット:こだま指定席往復きっぷ
まず、「一部利用可能なひかり号」ですが、これは、新大阪〜岡山間で各駅に止まる「ひかり」で、尚かつ「こだま」の運行が無く、代替として「ひかり」が運行されている時間帯の列車となっています。具体的には、次の通りとなっています。
新大阪発:ひかり465号(12:05発)、467号(13:05発)、469号(14:05発)、471号(15:05発)、473号(16:05発)
(いずれも岡山行)
岡山発:ひかり470号(10:26発)、472号(11:26発)、474号(12:26発)、476号(13:26発)、478号(14:26発)
(いずれも東京行で、新大阪まで乗車可能)
ちなみに「ひかり」の場合、16両編成となり、指定席車も8両連結されていることから、割引きっぷの割当も多いと嬉しいのですが、実際のところどうでしょうか・・・
次に、先日のエントリーには無かった条件で、ゴールデンウイーク時期(4/27〜5/6)は500系こだま号では、利用可能な席が無いとのことです。
結局、この時期に「こだま指定席往復きっぷ」を利用しようとすれば、100系か700系の「こだま」を利用するか、上述の「ひかり」を利用することになります。
100系に比べて座席キャパシティの大きい500系を、GWの時期に利用不可にする理由がいまいちよく分かりませんが、恐らく未だ衰えない500系人気もあり、この時期に限れば500系こだまに関しては割引きっぷに頼らなくともある程度の集客ができると、見込んでいるのかも知れません。
このきっぷですが、ネット上で評判を見ていると、「一人で使えない」「新大阪〜博多等の長距離の設定がない」等で、あまり芳しくない評判もありますが、そもそも競争相手のターゲットを自家用車利用者で、ETCの1,000円乗り放題を利用しようとしている顧客層としている点で、あくまでも「中距離」「複数人利用」のきっぷとしている点を、考慮しておく必要があると考える必要があります。
また、クラス限定ではありますが、レンタカーが格安で利用できる点も、このきっぷが自家用車の利用者層をターゲットにしている証左とも言えます。
勿論、1,000円乗り放題があってもなくても自家用車を利用する顧客層は、高速道路等が整備されている山陽新幹線沿線には多いと考えられます。
そういった層を自家用車から鉄道へシフトさせて利用者を増やす、という戦略なら、こういう商品は大いにありとも言えると思います。
果たしてこのきっぷが、減便の続く「こだま」の起死回生策となるか、今後の売れ行きを見守りたいと思います。









