今年9月27日に投開票される堺市長選挙。
平成18年4月に政令指定都市となってから初めての、市長選挙です。
勿論、このブログで敢えて取り上げているのには理由があり、今回の選挙の争点の一つとして、堺市LRT計画が出てくるのはまず間違いないと思っています。
新たに選ばれる市長がLRT計画に対して推進か、反対か、慎重かによって、この計画と、それに加えて阪堺線我孫子道以南の今後のあり方が全く変わってくることは、想像に難くありません。
私自身のスタンスとしては、これまで堺市LRT計画関連記事で述べてきたとおりですが、ここでは、市長選出馬を表明している候補予定者について、LRT計画に対する姿勢を取り上げていきたいと思います。

今のところ、立候補の意思を表明しているのは4名です。(順不同です)
・木原敬介氏(現職市長)
きはら敬介Webサイト

・竹山修身氏(元大阪府政策企画部長)
選挙:堺市長選 「改革の渦を市政に」竹山氏、知事応援に期待 /大阪(毎日新聞Webページ)

・井関貴史氏(元三菱重工業社員)
がんばろう堺!井関貴史政治事務所

・小林宏至氏(大阪府立大学名誉教授)
選挙:堺市長選 「LRTは白紙撤回」 小林氏が出馬表明で抱負 /大阪(毎日新聞Webページ)

上記リンク先は、各候補者の政策のうち、LRT計画に関する考え方が分かる箇所にしています。
(竹山氏・小林氏に関しては、Google検索で各候補者の個人Webページが見つからなかったのと、毎日新聞以外にLRT関連の意向を紹介している記事がなかったため、こちらで設定したガイドラインから外れますが、やむを得ず毎日新聞の記事をリンク先とします。
なお、別新聞の記事・あるいは個人Webページが確認できた時点で修正します。)

これらの候補者のWebページ等で確認すると、LRT計画に関しては、次の通りの意向を表明しています。
木原氏:現行計画通り推進
竹山氏:市民の声を聞いているかどうか、再点検が必要
井関氏:推進。但し堺東駅〜堺駅間の次に堺東駅〜JR堺市駅への整備計画
小林氏:白紙撤回

私が当初事前情報なしに勝手に予測していたのは、「木原氏」+「共産党系候補」+「あともう一人市民団体系の候補」の3名くらいになるのかな、と思っていましたが、現段階で既に4名という混沌とした状況となっています。
また、竹山氏は元大阪府庁職員で、橋下府知事とのパイプをアピールしたり、井関氏が35歳(私と同世代でびっくりしましたが)という若さで存在をアピールする、そんな選挙戦が既に予想されます。

勿論、市政のトップである市長を選ぶのは堺市民の有権者なので、私の出る幕がない、と言ってしまえばそれまでですが、ことLRT計画に関しては、このブログで逐次フォローしているテーマであるのと、LRTを市街地活性化のための「手段」、即ち「堺市の公共事業」として認識してる関係上、堺市の政治状況をフォローしない訳にはいかないため、ここでご紹介しています。

各有権者にとっては、LRTだけでなく、各候補者のマニフェスト全体を比較して、投票する人を決めることになるかと思いますが、その争点の一つとしてのLRTについて、そもそもどんな事業やねん?と言う観点からこのWebページを参考にして頂けると、堺市を離れた地からエントリーする価値もあるのかな、と思います。

まだこれ以上、候補者が出るのかでないのか、よく分かりませんが、この話題は逐次フォローしていきたいと思います。