7月15日に紀勢本線の全通が50周年となり、記念列車が走る旨は、こちらのエントリーでもご紹介していますが、この度、紀勢本線(亀山〜和歌山市)全線の普通・快速列車が3日間乗り放題の「紀勢本線全通50周年乗り放題きっぷ」が発売される旨、JR東海より発表がありました。

紀勢本線全通50周年記念「紀勢本線全通50周年乗り放題きっぷ」の発売について(JR東海ニュースリリース)
(何故かJR西日本からのプレスリリースがないので、JR東海のものだけを掲載しています)

きっぷの概要は次の通りです。
・紀勢本線全線(亀山駅〜和歌山市駅間)の快速・普通列車の普通車自由席に、連続3日間乗り放題
・発売価格:大人3,800円、小人1,900円
・利用期間:平成21年7月15日(水)〜平成21年8月31日(月)
・発売期間平成21年7月13日(月)〜平成21年8月29日(土)
・発売箇所:紀勢本線全線フリー区間内及び名古屋・静岡・京阪神地区周辺のJRの主な駅及び主な旅行会社の支店・営業所
・発売条件:紀勢本線全線フリー区間以外の発売箇所では、フリー区間の入口駅までの乗車券等(旅行商品も含む)を同時購入または提示した場合に限り、発売

いわば「期間限定・紀勢本線限定の青春18きっぷ」のようなものですが、紀勢本線の普通列車は本数が少ない区間も長く、いきおい特急利用の場合は乗車券も購入しないといけないところが、ちょっと使いづらい面はなきにしもあらずです。
せめて、かつての「新宮夜行」(新大阪〜新宮)や臨時夜行快速「スターライト」とかいった列車の設定があれば、それなりに使えるきっぷだったも知れません。

それでも、紀勢本線をゆったり普通列車に揺られるには、18きっぷよりも割安に使えるきっぷでもありますので、それなりに使えるきっぷかも知れません。
JR東海エリア内(亀山〜新宮)では、キハ40系の列車に遭遇する可能性もありますので、そんな列車に揺られつつ、国鉄時代の紀勢本線を疑似体験してみるのもいいなあ、と思います。