続いて衆院選の話題を取り上げます。
先のエントリーで、今回の選挙は本格的なマニフェスト衆院選となる旨、記しました。
前回の衆院選は、郵政民営化だけが争点になってしまった選挙で、様々な政策課題に対する各政党の考え方を吟味して投票するという、マニフェスト選挙本来の姿とは遠く離れてしまったものになっていただけに、ようやく各政党のマニフェストが衆院選での判断材料となるようになり、本来の政策本位の選挙となった感があります。

ところで、「マニフェスト」と巷で言われている割には、それがそもそもどのようなものか、ということについてきっちりした認識が有権者にあるかというと、これまでの政権公約をもうちょっと具体的に記しただけちゃうの?と簡単に考えている方も多いかと思います。

自分自身も、もう一度マニフェストというものをちゃんと学んでみようと思い、地元の図書館で探してみたら、ちょっと古い本ですがこういう本がありました。
Amazon.co.jp: マニフェスト (光文社新書): 金井 辰樹: 本

タイトルは、シンプルに「マニフェスト」です。
内容は、マニフェスト発祥のイギリス始め欧米各国のマニフェスト紹介から始まり、そもそもマニフェストとはどういうものか、そして日本の実例として都道府県知事選挙におけるマニフェスト、そして2003年当時の自民・民主両党のマニフェストに対する取り組みについて記しています。

この本が出版されて6年経ち、ようやく本格的なマニフェスト国政選挙の時代が到来したということですが、今読んでも参考になる内容ではないかと思います。

amazonでも中古のみの流通となっていますが、週末に図書館等で探してみて、さくっと読んでみるのも良いかもしれませんね。