日本の鉄道には、運転本数や運転密度から、電化されてもおかしくない路線が非電化のまま残っているところがいくつか存在します。
それらにはちゃんとした理由(例えば関東鉄道常総線)がある路線もあれば、そうでもなくただ単に非電化のまま残ってきたように思える路線というのも存在しています。
北海道の札幌の隣の桑園から新十津川に至る札沼線も、どちらかと言えば後者に分類される路線のような印象を持っていました。(但し石狩当別あたりまでの話)日中も約20分間隔で運転され、非電化路線には珍しい複線区間が存在していることから、なぜ電化されないのかが不思議、ともいえた路線でした。
ところがこの札沼線が一部電化される旨、JR北海道より発表がありました。
札沼線(学園都市線)の電化について(JR北海道プレスリリース)
電化されるのは桑園〜北海道医療大学間、工事期間は平成21年度〜平成23年度で、電化開業は平成24年春を予定しています。
特に通勤・通学等で札沼線を日常的に利用している人には朗報と言えるでしょう。また、車両運用の共通化による運転系統の直通化にも期待が持てるかも知れません。
一方で、電化により、50系客車を気動車に改造したキハ141系気動車が引退することも可能性としては高くなりました。
思えば、客車を気動車・電車に改造するというのは、一見簡単そうですが、実際は試作的な両数で終わった系列がほとんど(というよりもキハ141系以外に例がない)無いことからも分かるように、実際は難しいものだと思われます。
そんな中の唯一と言っても良い成功例ががこのキハ141系で、札沼線の輸送力増強において存分に役割を果たしてきたと言えるでしょう。
ちなみに、このキハ141系は、50系客車であった期間よりもキハ141系となっている期間の方が既にかなり長くなっており、第2の人生のつもりがメインの人生になってしまった車両の例とも言えるでしょう。
ともあれ、札沼線は未乗ですので、機会があれば電化前までに乗って客車改造のキハ141系にも乗ってみたいなと思ったニュースでした。

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それらにはちゃんとした理由(例えば関東鉄道常総線)がある路線もあれば、そうでもなくただ単に非電化のまま残ってきたように思える路線というのも存在しています。
北海道の札幌の隣の桑園から新十津川に至る札沼線も、どちらかと言えば後者に分類される路線のような印象を持っていました。(但し石狩当別あたりまでの話)日中も約20分間隔で運転され、非電化路線には珍しい複線区間が存在していることから、なぜ電化されないのかが不思議、ともいえた路線でした。
ところがこの札沼線が一部電化される旨、JR北海道より発表がありました。
札沼線(学園都市線)の電化について(JR北海道プレスリリース)
電化されるのは桑園〜北海道医療大学間、工事期間は平成21年度〜平成23年度で、電化開業は平成24年春を予定しています。
特に通勤・通学等で札沼線を日常的に利用している人には朗報と言えるでしょう。また、車両運用の共通化による運転系統の直通化にも期待が持てるかも知れません。
一方で、電化により、50系客車を気動車に改造したキハ141系気動車が引退することも可能性としては高くなりました。
思えば、客車を気動車・電車に改造するというのは、一見簡単そうですが、実際は試作的な両数で終わった系列がほとんど(というよりもキハ141系以外に例がない)無いことからも分かるように、実際は難しいものだと思われます。
そんな中の唯一と言っても良い成功例ががこのキハ141系で、札沼線の輸送力増強において存分に役割を果たしてきたと言えるでしょう。
ちなみに、このキハ141系は、50系客車であった期間よりもキハ141系となっている期間の方が既にかなり長くなっており、第2の人生のつもりがメインの人生になってしまった車両の例とも言えるでしょう。
ともあれ、札沼線は未乗ですので、機会があれば電化前までに乗って客車改造のキハ141系にも乗ってみたいなと思ったニュースでした。
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こちらは山陰本線で走ってる列車で今でも松江地区で現役です。
種車は同じく50系気動車です。