JR西日本のICカード乗車券「ICOCA」と、JR九州のICカード乗車券「SUGOCA」が、平成23年春を目処に相互利用を開始するとの内容が、産経新聞で報じられました。
JR九州、西日本でICカード乗車券を相互利用 23年春から(産経新聞Webページ)
既にJR各社相互ではSuicaとの相互利用が平成22年春に予定されているSUGOCAですが、次の相互利用はICOCA、というのはある意味当然の流れ、とも言えるかも知れません。
山陽新幹線が既にSUGOCAエリア内まで乗り入れていることと、九州新幹線の全線開業で、同区間にもEX-ICサービスが導入される余地も生じることから、近畿圏や岡山・広島エリアを地盤とするICOCAがSUGOCAエリア内で使えること、あるいはその逆が求められているところでしたが、やはり平成23年春の九州新幹線全線開業時と同時に相互利用が開始されることとなりそうです。
また、乗車券機能だけでなく、電子マネー機能もICOCA・SUGOCAとの相互利用が開始されるので、この流れでは、Suica・ICOCAの例のように、九州地区のローソン等でも順次利用開始されるかも知れません。
産経新聞の報道では、25日にも正式発表があるとの記載ですので、両社のプレスリリースをまた取り上げたいと思います。
その時には、九州新幹線区間でのEX-ICの導入についても、何らかの情報が出てくるかも知れませんね。
<追記>
JR西日本からも正式な発表がありました。
ICOCAとSUGOCAの相互利用サービスを平成23年春に開始します(JR西日本プレスリリース)
JR九州、西日本でICカード乗車券を相互利用 23年春から(産経新聞Webページ)
既にJR各社相互ではSuicaとの相互利用が平成22年春に予定されているSUGOCAですが、次の相互利用はICOCA、というのはある意味当然の流れ、とも言えるかも知れません。
山陽新幹線が既にSUGOCAエリア内まで乗り入れていることと、九州新幹線の全線開業で、同区間にもEX-ICサービスが導入される余地も生じることから、近畿圏や岡山・広島エリアを地盤とするICOCAがSUGOCAエリア内で使えること、あるいはその逆が求められているところでしたが、やはり平成23年春の九州新幹線全線開業時と同時に相互利用が開始されることとなりそうです。
また、乗車券機能だけでなく、電子マネー機能もICOCA・SUGOCAとの相互利用が開始されるので、この流れでは、Suica・ICOCAの例のように、九州地区のローソン等でも順次利用開始されるかも知れません。
産経新聞の報道では、25日にも正式発表があるとの記載ですので、両社のプレスリリースをまた取り上げたいと思います。
その時には、九州新幹線区間でのEX-ICの導入についても、何らかの情報が出てくるかも知れませんね。
<追記>
JR西日本からも正式な発表がありました。
ICOCAとSUGOCAの相互利用サービスを平成23年春に開始します(JR西日本プレスリリース)