今年の10月には東北新幹線が新青森まで延伸となり、最高速度320kmのE5系の投入が予定されています。将来的には東北新幹線の列車をE5系に統一する計画であることは、こちらのエントリーでも述べたとおりです。
さて、これまで八戸行き「はやて」に基本的に併結されていた「こまち」ですが、この高速運転に対応出来ていないこともあり、どうするのかな、と思いきや、JR東日本から現在の秋田新幹線用車両E3系の置換えとして投入を計画している「E6系」の概要が発表となりました。
新型高速新幹線(E6 系)量産先行車について(JR東日本プレスリリース)
E5系の最高速度320kmに合わせるべく、ロングノーズの先頭車両が大きな特徴となっています。これをE5系に併結して走行することで、将来的には東京〜秋田間の所要時間の短縮も実現できるのかな、とも思います。
さて、ロングノーズの形状となったことから、気になるのは先頭車両の定員減ですが、これはこれでちゃんと対策がなされているようです。以下JR東日本プレスリリースからの引用です。
同じくプレスリリースでも、現行のE3系と同等の定員であるグリーン車23名、普通車315名が確保されている旨、対比表でも確認できます。
確か秋田新幹線「こまち」は、運行開始当初は5両編成でしたが、旺盛な需要に対応するために6両編成に増結、そして今回ロングノーズ化でもう1両増結で7両編成になります。
逆に言えば、あと数年でE3系「こまち」も置換えとなるので、乗車や記録は早めに、といったところですね。
ところで、現在E3系2000番台にほぼ置き換えられたところの山形新幹線「つばさ」は、しばらくはこのまま、ということになるのでしょう。ただ、このE3系2000番台が寿命を迎える頃には、E6系ベースの車両に置き換えられるのでしょうか・・・そのニュースを取り上げる頃までこのブログが存続しているかどうかは、これまたよくわからないのですけどね・・・

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さて、これまで八戸行き「はやて」に基本的に併結されていた「こまち」ですが、この高速運転に対応出来ていないこともあり、どうするのかな、と思いきや、JR東日本から現在の秋田新幹線用車両E3系の置換えとして投入を計画している「E6系」の概要が発表となりました。
新型高速新幹線(E6 系)量産先行車について(JR東日本プレスリリース)
E5系の最高速度320kmに合わせるべく、ロングノーズの先頭車両が大きな特徴となっています。これをE5系に併結して走行することで、将来的には東京〜秋田間の所要時間の短縮も実現できるのかな、とも思います。
さて、ロングノーズの形状となったことから、気になるのは先頭車両の定員減ですが、これはこれでちゃんと対策がなされているようです。以下JR東日本プレスリリースからの引用です。
E6 系では、環境性能を確保し、バリアフリー設備を充実させるとともに、E3 系の6 両編成と同じ定員を確保するため7 両編成としました。
同じくプレスリリースでも、現行のE3系と同等の定員であるグリーン車23名、普通車315名が確保されている旨、対比表でも確認できます。
確か秋田新幹線「こまち」は、運行開始当初は5両編成でしたが、旺盛な需要に対応するために6両編成に増結、そして今回ロングノーズ化でもう1両増結で7両編成になります。
逆に言えば、あと数年でE3系「こまち」も置換えとなるので、乗車や記録は早めに、といったところですね。
ところで、現在E3系2000番台にほぼ置き換えられたところの山形新幹線「つばさ」は、しばらくはこのまま、ということになるのでしょう。ただ、このE3系2000番台が寿命を迎える頃には、E6系ベースの車両に置き換えられるのでしょうか・・・そのニュースを取り上げる頃までこのブログが存続しているかどうかは、これまたよくわからないのですけどね・・・

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