JR西日本のICカード乗車券「ICOCA」。
2003年11月のサービス開始から、早いもので10周年を迎えることとなりました。
そこでJR西日本では10周年を記念して、記念グッズの発売等、様々な企画を実施していくことを発表しています。

〜感謝の気持ちをこめて〜ICOCA10周年のご案内(JR西日本プレスリリース)

10周年記念のグッズも7月1日以降の発売で合計16種類が用意されています。
それに加えて、11月1日の10周年に向けて、様々なイベントやキャンペーンを企画しているとのことなので、もしかしたら10周年記念ICOCAの発売といったことも考えられなくもありません。

グッズ自体、タオルや下敷きといった実用的なものも多数用意されていることから、個人的にも購入してみたいなあ、という商品もあるので、機会があれば手にとって確かめてみようかな、とも思っています。


このプレスリリースで一つ明らかになったこととして、ICOCAの発行枚数が2013年5月末時点で約817万枚に達していることでしょうか。
JR西日本のみならず、京阪や近鉄で前払い式カードとして採用されていることもあって、発行枚数が上積みされていることは想像に難くありません。
今後、さらにICOCAを前払い式カードとして採用する社局が増えてくると、1,000万枚の大台突破もあながち夢ではないのかもしれません。
そうなると、今度はPiTaPaの存在意義が問われてくるわけですが、そういえばPiTaPaの発行枚数(会員件数)はどの程度なのかな、というのも気になったニュースでした。


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