奇遇ではありますが、昨日に引き続き山形県関連の話題が続きます。

山形新幹線「つばさ」用車両として活躍するE3系1000番台・2000番台ですが、現在の塗色は濃・淡グレーに緑色の帯という、山形新幹線の初代車両400系の塗色を引き継いでおり、開業してはや20年が過ぎた現在では、山形新幹線のイメージカラーとして定着してきているといっても過言ではないでしょう。

このE3系「つばさ」の塗色ですが、来年実施される「山形デスティネーションキャンペーン」を期に、新たなデザインでリニューアルされることが、河北新報で報道されています。

河北新報 東北のニュース/山形新幹線 「つばさ」塗装リニューアル

塗装変更リニューアルのデザインは、年内に発表され、来春には第1編成が登場する予定となっています。
その後、順次各編成に塗色変更を施し、2016年中に全15編成の塗色変更が完成する予定です。
新塗色のデザインは、秋田新幹線用E6系電車のデザインも手がけた奥山清行氏によるものとなります。

この塗装変更については、これまで吉村美栄子山形県知事からJR東日本に再三要望されたこともあり、社内では「もっと山形らしいデザインがあるかもしれない」と検討を重ねてきたとのことです。


上述のとおり、1992年の開業から20年以上が経過し、すっかり山形新幹線「つばさ」のカラーとして定着してきたと思っていたところに、この塗色変更ということで、少しばかり驚いたニュースと言えなくもありません。
現在主力となっているE3系2000番代は2008年から2010年にかけて投入された編成で、比較的経年が浅いこともあり、新車両への置き換えではなく、塗装変更した上で使用し続けるものと思われます。

新幹線車両の塗装変更の前例があまり例がない、と記事でも触れられていますが、これまでの例で個人的に思い出せただけでも、山陽新幹線0系「こだま」編成や、東北・上越新幹線E1系といった例もあることから、決してレアなケース、というわけでも無さそうです。

ともあれ、新塗装の発表は今年中ということなので、「山形らしいデザイン」は勿論のこと、これまでの400系・E3系のデザインを引き継いでいくに相応しいデザインを期待したいな、と思ったニュースでした。

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