福井県の第三セクター鉄道の「えちぜん鉄道」。
2003年の運行開始から今年で10年を迎えることとなりましたが、その10周年を迎え、新しく大きな動きが報じられました。
恐竜博物館へ特急列車でGO えちぜん鉄道が来春から 社会 福井のニュース :福井新聞
えちぜん鉄道の勝山永平寺線の終点、勝山駅からバスを乗り継いで到着できる「福井県立恐竜博物館」へのアクセスとして、来年春より特急列車を運行することが発表されました。
列車の名称は「恐竜エクスプレス」という仮称がついており、停車駅は福井口・永平寺口のみとすることにより、現在の普通列車の53分よりも約10分早い約43分で福井〜勝山間を結ぶ予定としています。
予定ダイヤとしては、福井駅でJR北陸本線の特急「サンダーバード」「しらさぎ」と接続する形とし、午前中は下りの勝山行き、午後は上りの福井行きを中心に1時間に1本程度のダイヤ編成を予定しているとのことです。
運行日は土日祝日を中心に、夏休み等の長期休暇中は平日も運行することを予定しています。
なお、記事では「運賃は検討中」とあることから、特急料金等の何らかの料金が必要になる可能性もあるのかも知れません。
私が訪問した時にも記しましたが、勝山市コミュニティバスからの乗り継ぎ客が意外に多く、また、えちぜん鉄道自体も恐竜博物館セット券を発売していることから、この恐竜博物館へのアクセスとして、多くの利用者がいるものと考えられます。
今回の特急列車の設定は、そういった利用者のアクセスを向上させるとともに、より多くの博物館訪問者にえちぜん鉄道を選んでもらおうという意気込みも感じたりしました。
私自身も、実はこの福井県立恐竜博物館を訪問したことがあるのですが、こういった分野には素人の私であっても、十分楽しめ、学ぶことのできる施設であると感じましたし、また非常にスケールが大きい博物館として遠方から訪問する価値のある施設だと思いました。
そういった施設のアクセスとして、より多くの人々に引き続き注目される鉄道路線として注目されていくことを期待したい、と思ったニュースでした。
えちぜん鉄道に特急「恐竜エクスプレス」、福井−勝山間43分: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
2003年の運行開始から今年で10年を迎えることとなりましたが、その10周年を迎え、新しく大きな動きが報じられました。
恐竜博物館へ特急列車でGO えちぜん鉄道が来春から 社会 福井のニュース :福井新聞
えちぜん鉄道の勝山永平寺線の終点、勝山駅からバスを乗り継いで到着できる「福井県立恐竜博物館」へのアクセスとして、来年春より特急列車を運行することが発表されました。
列車の名称は「恐竜エクスプレス」という仮称がついており、停車駅は福井口・永平寺口のみとすることにより、現在の普通列車の53分よりも約10分早い約43分で福井〜勝山間を結ぶ予定としています。
予定ダイヤとしては、福井駅でJR北陸本線の特急「サンダーバード」「しらさぎ」と接続する形とし、午前中は下りの勝山行き、午後は上りの福井行きを中心に1時間に1本程度のダイヤ編成を予定しているとのことです。
運行日は土日祝日を中心に、夏休み等の長期休暇中は平日も運行することを予定しています。
なお、記事では「運賃は検討中」とあることから、特急料金等の何らかの料金が必要になる可能性もあるのかも知れません。
私が訪問した時にも記しましたが、勝山市コミュニティバスからの乗り継ぎ客が意外に多く、また、えちぜん鉄道自体も恐竜博物館セット券を発売していることから、この恐竜博物館へのアクセスとして、多くの利用者がいるものと考えられます。
今回の特急列車の設定は、そういった利用者のアクセスを向上させるとともに、より多くの博物館訪問者にえちぜん鉄道を選んでもらおうという意気込みも感じたりしました。
私自身も、実はこの福井県立恐竜博物館を訪問したことがあるのですが、こういった分野には素人の私であっても、十分楽しめ、学ぶことのできる施設であると感じましたし、また非常にスケールが大きい博物館として遠方から訪問する価値のある施設だと思いました。
そういった施設のアクセスとして、より多くの人々に引き続き注目される鉄道路線として注目されていくことを期待したい、と思ったニュースでした。
えちぜん鉄道に特急「恐竜エクスプレス」、福井−勝山間43分: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」