管理人が関西空港にほど近いところに住んでいることもあり、関西空港を発着する航空路線のことも時折話題にしています。
近年は関空を拠点とするLCCのピーチ・アビエーションの台頭をことあるごとにご紹介してきましたが、同じく関空を発着する国内線LCCのジェットスター・ジャパンは、この度関空〜熊本線を就航することを発表しました。
2014年冬期運航スケジュールのお知らせ(ジェットスター・ジャパン|プレスリリース)
ジェットスター・ジャパンは、既に関空〜大分線での10月9日からの就航を発表しており、今回の熊本線の就航により、同社が運行する関空発着路線は、札幌・成田・福岡・大分・熊本・那覇となりました。
これらに加えてピーチの就航路線も加えると、関空から九州方面への路線は、福岡・長崎・大分・熊本・鹿児島となり、関空からの路線がない九州の空港は、北九州・佐賀・宮崎の3空港のみとなりました。
かつて関空が開港した頃、関空から九州の各空港へJAL・ANAが1〜2往復就航していましたが、利用客がつかなかったことから順次運休となり、私の記憶で最も少ない時期には、九州方面への路線は福岡のみ、といった時期もあったように思います。
その頃から考えると、これだけの空港に関空から行けるという今の状況は、まさに隔世の感があるとしか思えず、自宅から近い空港で、これだけの都市に飛ぶことができ、しかもLCCというリーズナブルな手段で行くことができる、という魅力を今にして享受できるとは、思ってもみませんでした。
願わくば、更なる就航都市の増加を期待したいところですが、こちらのエントリーでも触れたようにパイロット不足による運休が発生したこともあり(現在はパイロットが確保でき、運休は解消されたとのことですが)、そんな事態にならない程度で、より利便性が高まればいいな、とも思ったニュースでした。
↓その他の鉄道関係ニュースはこちらからもどうぞ

↓その他の鉄道ブログはこちらからもどうぞ

にほんブログ村
近年は関空を拠点とするLCCのピーチ・アビエーションの台頭をことあるごとにご紹介してきましたが、同じく関空を発着する国内線LCCのジェットスター・ジャパンは、この度関空〜熊本線を就航することを発表しました。
2014年冬期運航スケジュールのお知らせ(ジェットスター・ジャパン|プレスリリース)
ジェットスター・ジャパンは、既に関空〜大分線での10月9日からの就航を発表しており、今回の熊本線の就航により、同社が運行する関空発着路線は、札幌・成田・福岡・大分・熊本・那覇となりました。
これらに加えてピーチの就航路線も加えると、関空から九州方面への路線は、福岡・長崎・大分・熊本・鹿児島となり、関空からの路線がない九州の空港は、北九州・佐賀・宮崎の3空港のみとなりました。
かつて関空が開港した頃、関空から九州の各空港へJAL・ANAが1〜2往復就航していましたが、利用客がつかなかったことから順次運休となり、私の記憶で最も少ない時期には、九州方面への路線は福岡のみ、といった時期もあったように思います。
その頃から考えると、これだけの空港に関空から行けるという今の状況は、まさに隔世の感があるとしか思えず、自宅から近い空港で、これだけの都市に飛ぶことができ、しかもLCCというリーズナブルな手段で行くことができる、という魅力を今にして享受できるとは、思ってもみませんでした。
願わくば、更なる就航都市の増加を期待したいところですが、こちらのエントリーでも触れたようにパイロット不足による運休が発生したこともあり(現在はパイロットが確保でき、運休は解消されたとのことですが)、そんな事態にならない程度で、より利便性が高まればいいな、とも思ったニュースでした。
↓その他の鉄道関係ニュースはこちらからもどうぞ

↓その他の鉄道ブログはこちらからもどうぞ

にほんブログ村