南海高野線の中百舌鳥駅より分岐して、泉北ニュータウン各地区を結ぶ泉北高速鉄道。
昭和46年に中百舌鳥〜泉ヶ丘で開業し、昭和48年には栂・美木多、昭和52年には光明池まで延伸しました。
その後、平成7年に和泉中央まで延伸し、現在の姿となりました。

その和泉中央駅開業から丁度20周年を迎えるのを記念して、泉北高速鉄道では記念イベントを実施することを発表しました。

和泉中央駅開業20周年記念イベントを開催します。|イベント|泉北高速鉄道

20周年記念イベントの開催は、平成27年4月11日(日)の12時30分〜16時で、内容としては第1部で記念式典に加えて記念列車の出発式、第2部でステージイベントが予定されています。

第1部では、20周年記念式典の後、記念列車出発式が開催されます。
この出発式では、斉藤雪乃さんを1日駅長に任命し、泉北高速鉄道オリジナルキャラクターの「せんぼくん」と鉄道むすめ「和泉こうみ」がデザインされた記念列車の出発式が行われることとなっています。

続く第2部のステージイベントでは、和泉中央駅の地元である和泉中学校吹奏楽部・石尾中学校吹奏楽部の演奏の他、いぶきの保育園、桃山学院大学よさこい連、いずみ太鼓「鼓聖泉」が出演することとなっています。

その他詳細は、上記ニュースリリースをご覧下さい。


平成7年4月1日の開業日当日、当時私は大学生で光明池駅前のダイエーでアルバイトしていました。
アルバイトのシフトが午後からだったので、午前中に友人たちと初乗りを済ませた記憶があるのですが、それから20年経過したとは、時の流れを感じずにはいられません。

その20周年記念の一環として、デザイン列車の運行が開始されるというのは、非常に驚きましたし、そのキャラクターとして、鉄道むすめの「和泉こうみ」が採用されているのも、これまたファンにとっては必見と言ったところでしょうか。

丁度、「全国鉄道むすめ巡り2015」が開催されており、泉北高速鉄道もこのイベントに参加していることもあり、全国巡りのファンにとっては更なる楽しみが生まれる、といってもいいでしょうか。

実際のデザインの様子なども、どのようになるのか楽しみですし、その様子を何らかの形で記録することができればいいな、と思います。

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