和歌山市では、地方創生や長期総合計画の検討をするにあたり、夢のある政策研究プロジェクトを開始することを発表しました。

和歌山市の未来につながる「夢のある政策研究」プロジェクトについて (和歌山市役所|報道資料)

このプロジェクトでは、市が行う政策研究プロジェクトとして、7つの研究テーマが掲げられている他、広く市民よりアイデアを募集することとしています。

詳細は上記報道提供資料をご覧いただけきたいのですが、この中に交通関係のプロジェクトも含まれているので、このブログでもご紹介したいと思います。
その交通関係のテーマとして掲げられているのは、「まちのシンボル」次世代交通の導入、となっています。

上記資料(「資料3」参照)によれば、「将来的な魅力あるまちづくりの観点から、生活交通のみならず観光資源としても期待される新交通システム(LRT・BRT)の導入の可能性について研究します」(上記資料より引用)とあります。
イメージとして富山市LRT(富山ライトレール)、岐阜市BRT(岐阜バスの連接バス)の写真が掲載されています。

かつて和歌山市内には、路面電車が現在のバスの主要ルートを中心に運行されていましたが、昭和46年に全線廃止となりました。
当時とは違い、現在はLRTやBRTがまちづくりの観点から整備されてきていることから、今回のプロジェクトの結果によっては、和歌山市内に再び軌道系鉄道が走る、ということも考えられます。

とはいえ、鉄軌道の整備には費用がかかりすぎることから、より容易に整備可能なBRT(バス高速輸送システム)の導入も考えられますし、その場合、輸送力確保の点から連接バスの導入というのも考えられるかも知れません。

ともあれ、今回の発表は、今後プロジェクトチームとして実現の可能性の研究を行っていくこととなっていますが、その結果や、それを受けて和歌山市としてどのような政策を実施していくのか、今後も注意して見ていきたいな、と思ったニュースでした。

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