南海バスと山陽バスで運行している夜行高速バス、神戸・大阪・京都〜立川線ですが、来る8月1日出発便より橋本駅を経由することとなりました。

南海バス|高速バス「立川線」を延伸いたします
夜間高速バス「神戸・大阪・京都〜立川線」の神奈川県相模原市橋本駅前乗り入れについて(南海バス|プレスリリース)

延伸するのは、神奈川県相模原市の橋本駅(JR横浜線・相模線、京王相模原線)の南口で、上記の通り8月1日出発便より乗り入れを開始します。

運行時刻は、橋本駅南口23:10発(南海なんば高速バスターミナル6:55着・神戸三宮7:50着)、橋本駅南口6:15着(神戸三宮21:35発・南海なんば高速バスターミナル22:45発)となっています。
なお、その他の停留所の発着時刻に変更はありません。

運賃は、立川地区までの運賃から200円引き(大阪地区からの大人片道6,700円〜9,110円)となっています。

その他詳細は、上記Webサイト等をご覧下さい。


相模原市の橋本駅は、冒頭で記したように、JR横浜線・京王相模原線の接続駅でもあることから、多摩地区の多方面へのアクセスに便利な場所ですし、リニア中央新幹線の駅が設置される計画もあることから、今後の発展が期待されるエリアでもあるので、今回の乗り入れ開始により、この高速バス路線の使い勝手もより一層広がることと思われます。

なお念のため付け加えておきますと、今回乗り入れする「橋本駅」は「神奈川県相模原市」の橋本駅であって、「和歌山県橋本市」の橋本駅ではありませんので、ご注意下さい。

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