こちらのエントリーでご紹介したように、雑誌「クルーズ」やその臨時増刊号「フェリーズ」を発行する海事プレス社では、毎年「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」として、人気の客船やエリアなどを読者からの投票を募り、発表しています。
2015年の投票結果がこの1月27日に発売された雑誌「クルーズ」3月号に掲載されていましたので、私も購入してみることにしました。
クルーズ最新号 | 乗るまで待てない！ WEBクルーズ
クルーズ2016年3月号 | 海事プレス社
個人的に気になっていたフェリー部門ですが、上記3位までの結果は下記のWebサイトにも掲載されているとおり、第1位は太平洋フェリー「いしかり」、第2位は太平洋フェリー「きそ」、第3位は商船三井フェリー「さんふらわあ さっぽろ」となりました。
本誌読者投票、結果発表、飛鳥�兇�総合部門第1位に
Webサイトでは上位3位までの掲載となっていますが、雑誌上では第10位まで掲載されており、私自身も2015年に二回乗船（姉妹船の「ひびき」も含めると三回）した阪九フェリー「いずみ」が第6位にランクインしていました。
阪九フェリー「いずみ」
2015年8月16日、新門司港にて
第4位の新日本海フェリー「すずらん」、そして第5位の津軽海峡フェリー「ブルーマーメイド」に続く順位ということから考えると、北海道方面以外の航路としては「いずみ」が最上位にランクインした、ということになります。
フェリークルーズとしての目的地として人気の高い北海道方面航路が根強い人気を集める中で、泉大津〜新門司という航路で就航する「いずみ」が第6位というのは、十分健闘に値する結果なのかな、とも感じました。
もっとも、有効回答数628票のなかでも、このフェリー部門は投票数がさらにばらけていたのか、第1位の「いしかり」でも63票と、他の部門に比べるとあまり多くない投票数となっていました。
（ちなみに「いずみ」は17票）
もしかしたら、「好きな日本船」（飛鳥�兇覆鼻法◆峭イ�な外国船」（ダイヤモンド・プリンセスなど）といったようにイメージがしやすく答えやすい他の部門に比べると、投票者が「好きなフェリーとその理由」と聞かれても即座にイメージしにくかった結果の表れなのかな、とも思ったりしました。
そうなると、「好きなフェリー」として多くの利用者からの支持が定着すれば、他のフェリーでも今後上位を狙える可能性もあるのかな、とも感じただけに、次回以降の投票が発表されれば、このブログでもご紹介し、より多くの方に投票してもらえればいいな、と感じています。
そんなこともあり、当ブログでも引き続き、個人的にお馴染みな大阪〜北九州航路を中心に、他の航路でもフェリークルーズの楽しみを今後も当ブログでご紹介していくことができればいいな、と思った結果でした。
（2016/01/31追記）
2006年以降の「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」の結果は、下記のWebサイトに掲載されていましたので、こちらも併せてご覧ください。
北海道クルーズ振興協議会 シップインフォメーション
2006年以降の結果も確認しましたが、大阪〜北九州航路では2006年に名門大洋フェリー「フェリーきょうと2」以来、久々に「いずみ」がランクインしたような感じですね。
来年以降のランキングに大阪〜北九州航路がどれだけ入ってくるかもこれまた見ものといえるでしょう。
↓その他の鉄道関係ニュースはこちらからもどうぞ
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2015年の投票結果がこの1月27日に発売された雑誌「クルーズ」3月号に掲載されていましたので、私も購入してみることにしました。
クルーズ最新号 | 乗るまで待てない！ WEBクルーズ
クルーズ2016年3月号 | 海事プレス社
個人的に気になっていたフェリー部門ですが、上記3位までの結果は下記のWebサイトにも掲載されているとおり、第1位は太平洋フェリー「いしかり」、第2位は太平洋フェリー「きそ」、第3位は商船三井フェリー「さんふらわあ さっぽろ」となりました。
本誌読者投票、結果発表、飛鳥�兇�総合部門第1位に
Webサイトでは上位3位までの掲載となっていますが、雑誌上では第10位まで掲載されており、私自身も2015年に二回乗船（姉妹船の「ひびき」も含めると三回）した阪九フェリー「いずみ」が第6位にランクインしていました。
阪九フェリー「いずみ」
2015年8月16日、新門司港にて
第4位の新日本海フェリー「すずらん」、そして第5位の津軽海峡フェリー「ブルーマーメイド」に続く順位ということから考えると、北海道方面以外の航路としては「いずみ」が最上位にランクインした、ということになります。
フェリークルーズとしての目的地として人気の高い北海道方面航路が根強い人気を集める中で、泉大津〜新門司という航路で就航する「いずみ」が第6位というのは、十分健闘に値する結果なのかな、とも感じました。
もっとも、有効回答数628票のなかでも、このフェリー部門は投票数がさらにばらけていたのか、第1位の「いしかり」でも63票と、他の部門に比べるとあまり多くない投票数となっていました。
（ちなみに「いずみ」は17票）
もしかしたら、「好きな日本船」（飛鳥�兇覆鼻法◆峭イ�な外国船」（ダイヤモンド・プリンセスなど）といったようにイメージがしやすく答えやすい他の部門に比べると、投票者が「好きなフェリーとその理由」と聞かれても即座にイメージしにくかった結果の表れなのかな、とも思ったりしました。
そうなると、「好きなフェリー」として多くの利用者からの支持が定着すれば、他のフェリーでも今後上位を狙える可能性もあるのかな、とも感じただけに、次回以降の投票が発表されれば、このブログでもご紹介し、より多くの方に投票してもらえればいいな、と感じています。
そんなこともあり、当ブログでも引き続き、個人的にお馴染みな大阪〜北九州航路を中心に、他の航路でもフェリークルーズの楽しみを今後も当ブログでご紹介していくことができればいいな、と思った結果でした。
（2016/01/31追記）
2006年以降の「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」の結果は、下記のWebサイトに掲載されていましたので、こちらも併せてご覧ください。
北海道クルーズ振興協議会 シップインフォメーション
2006年以降の結果も確認しましたが、大阪〜北九州航路では2006年に名門大洋フェリー「フェリーきょうと2」以来、久々に「いずみ」がランクインしたような感じですね。
来年以降のランキングに大阪〜北九州航路がどれだけ入ってくるかもこれまた見ものといえるでしょう。
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