先日こちらのエントリーのとおり関西空港へ向かったのですが、その際展望ホール「スカイビュー」で下記のイベントが開催されていることに気がついたので、ちょっと興味があったので見に行くことにしました。
Sky Viewイベント情報|FLY 10 YEARS 〜All about STARFLYER〜 開催!
これは、今年就航10周年を迎える航空会社「スターフライヤー」(SFJ)と関空展望ホールとのコラボ企画で、就航10年の軌跡をたどる展示や記念グッズの販売などの内容となっています。
このうち、スターフライヤーの10周年の軌跡をたどる展示「〜All about STARFLYER〜」が展望ホールのメインホール3階「スカイミュージアム」で開催されていましたので、その様子をご紹介したいと思います。
会場入口です。
Sky Viewイベント情報|FLY 10 YEARS 〜All about STARFLYER〜 開催!
これは、今年就航10周年を迎える航空会社「スターフライヤー」(SFJ)と関空展望ホールとのコラボ企画で、就航10年の軌跡をたどる展示や記念グッズの販売などの内容となっています。
このうち、スターフライヤーの10周年の軌跡をたどる展示「〜All about STARFLYER〜」が展望ホールのメインホール3階「スカイミュージアム」で開催されていましたので、その様子をご紹介したいと思います。
会場入口です。
入口のあいさつ。
中に入ってみますと、中央にSFJの機材「A320」の模型が中心にガラスケースの中に展示されていました。
これらの模型をもう少し眺めてみます。
SFJのフリート、A320。
黒と白の二色の機体は、どこでみてもインパクトある特徴的な塗装といえます。
現在の塗装に決まる前のプレゼンテーションでの幻の機体塗装の模型も展示されていました。
右側の機体は、黒ではなく金色っぽい、これまた特徴的な塗装ですし、左側の機体では、現行色の黒色ではあるものの、垂直尾翼のロゴが違っているのがわかります。
どちらにせよ、プレゼンテーションの段階でも現行のシックな色遣いが候補に上がっていたことには間違いないことを示す、貴重な資料と言えるでしょう。
SFJカラーのコンコルド、の模型です。
そもそもコンコルド自体が既に引退しているだけに、現実にはあり得ない塗装で、模型の世界でのものですが、これまた今回のコラボ企画の特徴的ともいえる展示でしょうか。
これを見るだけでも価値ある展示だと感じました。
ポスター類の展示も豊富でした。
入口近くのテレビモニターでは、離陸前に機内で流れる歴代の機内安全ビデオが放映されていました。
SFJの機内安全ビデオといえば、やはり有名なのはこちらでしょうか。
「スターフライヤー忍者」による安全の案内。
多くがアニメーションで作成され、しかもコーポ-レートカラーの黒色の忍者が出てくるビデオ、という一風変わった機内安全ビデオということで、人気を集めました。
現在は、「STARFLYER JAZZ ROUNGE」という名称で、ジャズのBGMとともに機内安全設備の説明を行うという、これまた他の航空会社とは違う特徴的なビデオとなっています。
参考:スターフライヤー、機内安全ビデオ刷新 忍者アニメから大人の雰囲気へ
これらの「忍者」「ジャズラウンジ」ともに、YouTubeのSFJ公式アカウントで配信されているので、その動画も同時にご紹介しておきます。
黒を基調とした機体内外のカラーリングや、ゆとりのある座席に美味しいオリジナルコーヒーといったように、他社とは一線を画すクオリティのサービスを提供することで、固定的なファンも多いSFJですが、そのSFJの魅力を色々感じ取ることができる展示でした。
SFJファンには勿論のこと、そうでなくとも関空を訪問された際にはご覧になって貰えればいいな、と感じました。
現在は関空〜羽田で1日5往復の運航となっており、関空ベースでは羽田方面しか利用できないのが難点ですが、他社の運航しない昼間時間帯や、早朝(関空6:30発)・深夜(羽田21:30発)便もあったりと、時間の幅が広いのも特徴なので、こういった展示をきっかけに、SFJという航空会社を知ってもらい、そのサービスを体験して、ファンの幅が広がればいいな、と感じました。
このコラボ展示ですが、まもなく5月8日(日)で終了とのことで、本来ならもっと早くご紹介できればよかったのですが、こういった展示が行われていること自体知ったのがこの訪問時だったので、こういうタイミングでのエントリーとなってしまいました。
とはいえ、ゴールデンウィークの期間中に関空を利用される際、時間があれば展望ホールまで足を伸ばしてみる価値はあるな、と感じたイベントでした。
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中に入ってみますと、中央にSFJの機材「A320」の模型が中心にガラスケースの中に展示されていました。
これらの模型をもう少し眺めてみます。
SFJのフリート、A320。
黒と白の二色の機体は、どこでみてもインパクトある特徴的な塗装といえます。
現在の塗装に決まる前のプレゼンテーションでの幻の機体塗装の模型も展示されていました。
右側の機体は、黒ではなく金色っぽい、これまた特徴的な塗装ですし、左側の機体では、現行色の黒色ではあるものの、垂直尾翼のロゴが違っているのがわかります。
どちらにせよ、プレゼンテーションの段階でも現行のシックな色遣いが候補に上がっていたことには間違いないことを示す、貴重な資料と言えるでしょう。
SFJカラーのコンコルド、の模型です。
そもそもコンコルド自体が既に引退しているだけに、現実にはあり得ない塗装で、模型の世界でのものですが、これまた今回のコラボ企画の特徴的ともいえる展示でしょうか。
これを見るだけでも価値ある展示だと感じました。
ポスター類の展示も豊富でした。
入口近くのテレビモニターでは、離陸前に機内で流れる歴代の機内安全ビデオが放映されていました。
SFJの機内安全ビデオといえば、やはり有名なのはこちらでしょうか。
「スターフライヤー忍者」による安全の案内。
多くがアニメーションで作成され、しかもコーポ-レートカラーの黒色の忍者が出てくるビデオ、という一風変わった機内安全ビデオということで、人気を集めました。
現在は、「STARFLYER JAZZ ROUNGE」という名称で、ジャズのBGMとともに機内安全設備の説明を行うという、これまた他の航空会社とは違う特徴的なビデオとなっています。
参考:スターフライヤー、機内安全ビデオ刷新 忍者アニメから大人の雰囲気へ
これらの「忍者」「ジャズラウンジ」ともに、YouTubeのSFJ公式アカウントで配信されているので、その動画も同時にご紹介しておきます。
黒を基調とした機体内外のカラーリングや、ゆとりのある座席に美味しいオリジナルコーヒーといったように、他社とは一線を画すクオリティのサービスを提供することで、固定的なファンも多いSFJですが、そのSFJの魅力を色々感じ取ることができる展示でした。
SFJファンには勿論のこと、そうでなくとも関空を訪問された際にはご覧になって貰えればいいな、と感じました。
現在は関空〜羽田で1日5往復の運航となっており、関空ベースでは羽田方面しか利用できないのが難点ですが、他社の運航しない昼間時間帯や、早朝(関空6:30発)・深夜(羽田21:30発)便もあったりと、時間の幅が広いのも特徴なので、こういった展示をきっかけに、SFJという航空会社を知ってもらい、そのサービスを体験して、ファンの幅が広がればいいな、と感じました。
このコラボ展示ですが、まもなく5月8日(日)で終了とのことで、本来ならもっと早くご紹介できればよかったのですが、こういった展示が行われていること自体知ったのがこの訪問時だったので、こういうタイミングでのエントリーとなってしまいました。
とはいえ、ゴールデンウィークの期間中に関空を利用される際、時間があれば展望ホールまで足を伸ばしてみる価値はあるな、と感じたイベントでした。
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