こちらのエントリーでご紹介したように、来る7月15日に南海和歌山市駅の改札口が2階から1階に移設されることとなっています。
これに伴い、現在の改札口は閉鎖されることになりますし、また今後、第2期工事として現在の駅ビルの解体工事が進められることとなっています。
その改札口移設前の光景を記録に撮っておこうと思い、仕事帰りに南海和歌山市駅に寄り道してきました。
南海和歌山市駅。
19時前に来ましたが、日没直前で、少し暗かったのですが、それでも記録と言うことで駅ビルの写真を撮ってきました。
2階の改札口。
このように改札口が並ぶ光景も見納めかも知れません。
改札口を改札内から眺めます。
和歌山市駅のソラリー(パタパタ)も、改札口移設に伴い移設になるものと思われます。
南海線・加太線・和歌山港線・JR紀勢線の4方面6列車を表示するソラリーも、間もなく見納めになるのでしょうか。
左右のソラリーを拡大してみます。
また、今回の改札移設により、現在南海と共用となっているJR改札は分離されることとなります。
そのため、このような光景も見納めになるものと思われます。
和歌山市駅の2番線には、南海側から回数券・スルッとKANSAI磁気カードを利用しJR線に乗り換える利用者専用の自動改札機です。
この改札機で、南海線の精算を行うわけですが、ICカードの普及などからこの自動改札機を通る必要のある利用者が減ってきたこともあり、特に朝ラッシュ時などにはこの自動改札機は殆ど人が通らず、一方で幅の狭い改札のない通路に利用者が集中して混雑していましたが、そんな混雑も改札口移設に伴い解消されるものと思われます。
JR改札口周りには、以下のようなお知らせが掲出されていました。
和歌山市駅の新駅施設の開業に伴い、南海和歌山市駅窓口および券売機で発売している「JR西日本単独利用の乗車券類」の発売終了のお知らせです。
上記のお知らせから内容を抜粋してご紹介します。
南海和歌山市駅の窓口でもJR西日本のきっぷが購入できたわけですが、これもこの7月14日最終列車をもって終了となり、以降はJR用券売機で購入することになります。
というわけで、南海和歌山市駅の窓口で、JR線のきっぷを購入してみました。
購入したのは、少しでも和歌山らしさが伝われば、と思い、こんな区間で購入してみました。
和歌山市→高野山、経由(橋本)
和歌山市から紀勢本線・和歌山線を経由し、橋本駅で南海電鉄と接続、高野山までの連絡乗車券です。
窓口で販売する磁気化されていないきっぷ、いわゆる「常備券」で、しかも「高野山」と駅名が設定されているところを見ると、以前からそれなりに発売実績があった区間なのかも知れません。
JRの常備券に「高野山」の駅名が記されているところが面白く、1,670円しますが記念に購入しました。
上記でご紹介したように、南海電鉄でのJRきっぷ発売が7月14日までなので、このきっぷが購入できるのもそれまでかと思われますので、気になる方は現地で購入してみるのもいいかも知れませんね。
(ちなみに、窓口で「高野山までの紙のきっぷを窓口で買えると伺ったのですが…」と聞くと、すんなり購入できました)
改札口移設まであと一ヶ月となった南海和歌山市駅。
移設後も、駅ビルの解体・新ビルの建設が続き、しばらく動きがありそうですが、そんな姿も引き続きご紹介していくことができればいいなと思います。
↓↓その他の鉄道関係ニュース・ブログはこちらをクリック!↓↓
これに伴い、現在の改札口は閉鎖されることになりますし、また今後、第2期工事として現在の駅ビルの解体工事が進められることとなっています。
その改札口移設前の光景を記録に撮っておこうと思い、仕事帰りに南海和歌山市駅に寄り道してきました。
南海和歌山市駅。
19時前に来ましたが、日没直前で、少し暗かったのですが、それでも記録と言うことで駅ビルの写真を撮ってきました。
2階の改札口。
このように改札口が並ぶ光景も見納めかも知れません。
改札口を改札内から眺めます。
和歌山市駅のソラリー(パタパタ)も、改札口移設に伴い移設になるものと思われます。
南海線・加太線・和歌山港線・JR紀勢線の4方面6列車を表示するソラリーも、間もなく見納めになるのでしょうか。
左右のソラリーを拡大してみます。
また、今回の改札移設により、現在南海と共用となっているJR改札は分離されることとなります。
そのため、このような光景も見納めになるものと思われます。
和歌山市駅の2番線には、南海側から回数券・スルッとKANSAI磁気カードを利用しJR線に乗り換える利用者専用の自動改札機です。
この改札機で、南海線の精算を行うわけですが、ICカードの普及などからこの自動改札機を通る必要のある利用者が減ってきたこともあり、特に朝ラッシュ時などにはこの自動改札機は殆ど人が通らず、一方で幅の狭い改札のない通路に利用者が集中して混雑していましたが、そんな混雑も改札口移設に伴い解消されるものと思われます。
JR改札口周りには、以下のようなお知らせが掲出されていました。
和歌山市駅の新駅施設の開業に伴い、南海和歌山市駅窓口および券売機で発売している「JR西日本単独利用の乗車券類」の発売終了のお知らせです。
上記のお知らせから内容を抜粋してご紹介します。
・発売終了日は平成29年7月14日のJR最終列車発車をもって終了
・南海和歌山市駅で発売を終了するJR西日本単独利用の乗車券類
紙式普通乗車券
紙式回数乗車券
JR入場券
定期乗車券
団体乗車券
南海和歌山市駅の窓口でもJR西日本のきっぷが購入できたわけですが、これもこの7月14日最終列車をもって終了となり、以降はJR用券売機で購入することになります。
というわけで、南海和歌山市駅の窓口で、JR線のきっぷを購入してみました。
購入したのは、少しでも和歌山らしさが伝われば、と思い、こんな区間で購入してみました。
和歌山市→高野山、経由(橋本)
和歌山市から紀勢本線・和歌山線を経由し、橋本駅で南海電鉄と接続、高野山までの連絡乗車券です。
窓口で販売する磁気化されていないきっぷ、いわゆる「常備券」で、しかも「高野山」と駅名が設定されているところを見ると、以前からそれなりに発売実績があった区間なのかも知れません。
JRの常備券に「高野山」の駅名が記されているところが面白く、1,670円しますが記念に購入しました。
上記でご紹介したように、南海電鉄でのJRきっぷ発売が7月14日までなので、このきっぷが購入できるのもそれまでかと思われますので、気になる方は現地で購入してみるのもいいかも知れませんね。
(ちなみに、窓口で「高野山までの紙のきっぷを窓口で買えると伺ったのですが…」と聞くと、すんなり購入できました)
改札口移設まであと一ヶ月となった南海和歌山市駅。
移設後も、駅ビルの解体・新ビルの建設が続き、しばらく動きがありそうですが、そんな姿も引き続きご紹介していくことができればいいなと思います。
↓↓その他の鉄道関係ニュース・ブログはこちらをクリック!↓↓