京阪電鉄大津線(石山坂本線)では、80型色塗装を施した700形電車が運行されています。
これは、京都市営地下鉄東西線が開通するまで、京津線で活躍した80型電車の塗装を現在の700形に施したもので、80型誕生55年を記念して、昨年の9月から運行されています。
参考:【京阪電鉄】5000系誕生45年・80型誕生55年の記念イベントを開催(H28.8.28〜)5000系座席昇降実演や80型塗装の700形運転など : 阪和線の沿線から

この運行は前から知っていて、撮影したいと考えてはいたのですが、なかなかその機会に恵まれず、昨日、ようやく撮影することができました。

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まずは、浜大津駅の駅舎をバックに撮影。
午前中で陰になり気味なのは承知の上で、「浜大津駅」の駅名が入るように撮影しました。
こちらのエントリーでご紹介したように、浜大津駅の駅名が「びわ湖浜大津」駅に改称となります。
「浜大津駅」の駅名票自体が貴重なものとなるだけに、今回の撮影では、できる限り「浜大津駅」の名称が入るようにしてみました。

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近江神宮前から折り返しの列車を撮影してみます。

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浜大津〜三井寺間の併用軌道で撮影。
隣にたまたま停車していたヤクルト?の三輪バイクをアクセントとして入れてみました。

今回は、80型復刻塗装のダイヤを事前に問い合わせていたので、効率よく撮影ができました。
これまで特に確認もせずに、走っているだろうという希望的観測で現地に向かい、空振りに終わることもありましたのが、今回は同じ轍を踏むものか、ということで、準備万端で撮影でき、有意義なものとなりました。

さて、目的の80型色塗装が撮影できたのですが、他にも最近の大津線関係で撮影しておきたい話題の編成も記録することができましたので、別エントリーでご紹介していければと思います。



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