JR四国の予土線では、今年の3月よりタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」とのコラボレーションにより、予土線・沿線地域の新たな魅力を提供するため、車内にプラレール車両を展示した「鉄道ホビートレイン」プラレール号を運行していますが、この度連携企画第2弾として、「よどせんキーワードラリー2017」を実施することが発表されました。

「よどせんキーワードラリー2017」プラレールを探せ!夏の特別企画及び記念イベントについて(JR四国|ニュースリリース)

上記発表資料等によれば、平成29年8月1日(火)に宇和島駅で記念イベントを開催するほか、同日より9月30日(土)までの期間で、予土線等の対象駅6駅(宇和島、近永、松丸、江川崎、土佐大正、窪川の各駅)と「鉄道ホビートレイン」プラレール号車内の計7ヵ所に設置されたキーワードパネルに記されたキーワードを全て集めて、専用の応募ハガキに記入して応募すると、プラレール車両等が当たる「キーワードラリー」が開催されます。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


今回、この「よどせんキーワードラリー2017」を殊更に取り上げたのは、上記発表資料の最後に掲載された、こちらの告知であります。
prarail_hobbytrain
(上記JR四国発表資料から引用)

なんと、「鉄道ホビートレイン」がプラレールで発売されることが告知されています。
発売予定は2017年冬となっていることや、また、側面に「プラレール」のステッカーが貼られていること等から、モデルとなっているのは今年3月から運行開始した「プラレール号」であることまでは分かりますが、価格等の詳細は発表されていませんので、今年の年末商戦に向けて何かしらの発表があるものと思われます。

それにしても、コラボ企画を実施しているとはいえ、まさかこの「鉄道ホビートレイン」がプラレールで製品化されるとは思ってもみませんでした。
と同時に、この「鉄道ホビートレイン」でキハ32形オリジナルの全面がどのように造形されているのか、そんな所も気になるところですが、実際に商品化されたら実物を見てみたいな、とも感じたニュースでした。



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