当ブログで、工事開始当初から時折ご紹介してきた和泉鳥取駅バリアフリー化工事の様子。
今年度末にも工事が完了する見込みとなっていましたが、本日(3月3日)、完成式典が実施されました。
完成式典の準備の様子。
用事で式典自体を見届けることはできませんでしたが、せめてものということで、準備の様子だけ記録してきました。
●和泉鳥取駅バリアフリー化工事の概要
元々和泉鳥取駅は、上りホーム(天王寺方面・海側)に改札口があり、下りホーム(和歌山方面・海側)には構内の連絡通路を通ってホームに上がる、という構造でした。
これを、連絡通路と近接する道路の拡幅に併せて、新たに下り線に東口改札を設けるとともに、上下線ホームにエレベーターを設置するというのが、今回のバリアフリー工事の概要です。
●東口(下り・和歌山方面)改札口は昨年3月25日に使用開始
このうち、和歌山方面の下りホームとなる東口改札は、昨年3月25日に使用開始となり、同時にエレベーターも供用開始となりました。
●西口のエレベーターが本日より使用開始。トイレも改札外へ移設
東口が使用開始してから、今度は西口のバリアフリー化工事が始まりました。
工事の概要は、エレベーターの設置とトイレの移設でした。
和泉鳥取駅のトイレは、従来は改札内にありましたが、汲み取り式でもあったことから、早期の更新が望まれていましたが、今回、バリアフリー化工事の一環として、改札外に移設されることとなりました。
移設後は勿論、バリアフリー化対応、水洗式のトイレとなります。
今年度末にも工事が完了する見込みとなっていましたが、本日(3月3日)、完成式典が実施されました。
完成式典の準備の様子。
用事で式典自体を見届けることはできませんでしたが、せめてものということで、準備の様子だけ記録してきました。
●和泉鳥取駅バリアフリー化工事の概要
元々和泉鳥取駅は、上りホーム(天王寺方面・海側)に改札口があり、下りホーム(和歌山方面・海側)には構内の連絡通路を通ってホームに上がる、という構造でした。
これを、連絡通路と近接する道路の拡幅に併せて、新たに下り線に東口改札を設けるとともに、上下線ホームにエレベーターを設置するというのが、今回のバリアフリー工事の概要です。
●東口(下り・和歌山方面)改札口は昨年3月25日に使用開始
このうち、和歌山方面の下りホームとなる東口改札は、昨年3月25日に使用開始となり、同時にエレベーターも供用開始となりました。
●西口のエレベーターが本日より使用開始。トイレも改札外へ移設
東口が使用開始してから、今度は西口のバリアフリー化工事が始まりました。
工事の概要は、エレベーターの設置とトイレの移設でした。
和泉鳥取駅のトイレは、従来は改札内にありましたが、汲み取り式でもあったことから、早期の更新が望まれていましたが、今回、バリアフリー化工事の一環として、改札外に移設されることとなりました。
移設後は勿論、バリアフリー化対応、水洗式のトイレとなります。
●西口バリアフリー化工事完成の様子を、画像を交えてご紹介
では、本日より使用開始となった、バリアフリー化完成後の和泉鳥取駅西口の様子をご紹介します。
駅ロータリーからエレベーター・トイレをみます。
端から見ると三階建ての建物のようですが、トイレとエレベーターを併設した建造物が、ホームに併設して設置されました。
改札内に入ってみます。
改札とエレベーター乗り場の位置関係
ホーム側のエレベーター入口はこの位置に設置。
バリアフリー化工事完成にともない、のりばの表示も現在JR西日本で普及しているタイプに置き換えられました。
●さいごに
以上、JR阪和線・和泉鳥取駅のバリアフリー化工事の最後となる西口のエレベーター工事完成の様子をご紹介しました。
2016年度から足かけ2年間かけて完成したバリアフリー化工事。
管理人としては、やはり東口改札が新たに設置されたことから、山側から駅を利用する場合、構内を迂回する必要がなくなった点が、非常に大きいメリットと感じています。
加えて、阪和線の橋梁をくぐる市道についても、幅員が狭い上に、歩道がなかった上に、小学生の通学路でもあることから、非常に危険な状態が長年に渡り続いてきたことから、早急な改善が望まれてきました。
今回のバリアフリー化工事により、主目的の「バリアフリー化工事」に加えて、駅構内の上下ホーム分離による「東口改札の新設」「市道の歩道設置」「トイレの水洗化」といった、これまで和泉鳥取駅の施設が構造的に抱えていた問題点が、一気に解決をみたのは、非常に喜ばしいことであり、毎日この駅を利用している者の一人としては、関係者の皆様に、多大なる感謝の気持ちを、ブログ上からではありますが、お伝えしたいと思います。
かつてこの駅に初めて降り立った時、エレベーターやエスカレーターがないのは仕方が無いにしても、トイレが汲み取り式で男女共用なのは・・・と衝撃を覚えてしまっいました。
今回の工事の完成で、そんな記憶も完全に過去のものとなり、他の駅とも遜色なく、否、バリアフリーの観点ではむしろ使いやすい駅となりました。
本日駅施設が完成したことから、このブログでバリアフリー化工事の様子をお届けするのも、今回が最後となりました。
今回完成となった駅施設が、多くの利用者に快適・便利に使われていくよう、今後とも一利用者として見守っていきたいと思います。
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では、本日より使用開始となった、バリアフリー化完成後の和泉鳥取駅西口の様子をご紹介します。
駅ロータリーからエレベーター・トイレをみます。
端から見ると三階建ての建物のようですが、トイレとエレベーターを併設した建造物が、ホームに併設して設置されました。
改札内に入ってみます。
改札とエレベーター乗り場の位置関係
ホーム側のエレベーター入口はこの位置に設置。
バリアフリー化工事完成にともない、のりばの表示も現在JR西日本で普及しているタイプに置き換えられました。
●さいごに
以上、JR阪和線・和泉鳥取駅のバリアフリー化工事の最後となる西口のエレベーター工事完成の様子をご紹介しました。
2016年度から足かけ2年間かけて完成したバリアフリー化工事。
管理人としては、やはり東口改札が新たに設置されたことから、山側から駅を利用する場合、構内を迂回する必要がなくなった点が、非常に大きいメリットと感じています。
加えて、阪和線の橋梁をくぐる市道についても、幅員が狭い上に、歩道がなかった上に、小学生の通学路でもあることから、非常に危険な状態が長年に渡り続いてきたことから、早急な改善が望まれてきました。
今回のバリアフリー化工事により、主目的の「バリアフリー化工事」に加えて、駅構内の上下ホーム分離による「東口改札の新設」「市道の歩道設置」「トイレの水洗化」といった、これまで和泉鳥取駅の施設が構造的に抱えていた問題点が、一気に解決をみたのは、非常に喜ばしいことであり、毎日この駅を利用している者の一人としては、関係者の皆様に、多大なる感謝の気持ちを、ブログ上からではありますが、お伝えしたいと思います。
かつてこの駅に初めて降り立った時、エレベーターやエスカレーターがないのは仕方が無いにしても、トイレが汲み取り式で男女共用なのは・・・と衝撃を覚えてしまっいました。
今回の工事の完成で、そんな記憶も完全に過去のものとなり、他の駅とも遜色なく、否、バリアフリーの観点ではむしろ使いやすい駅となりました。
本日駅施設が完成したことから、このブログでバリアフリー化工事の様子をお届けするのも、今回が最後となりました。
今回完成となった駅施設が、多くの利用者に快適・便利に使われていくよう、今後とも一利用者として見守っていきたいと思います。
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