和歌山バスでは、来る4月2日(月)にダイヤ改正を実施します。
ダイヤ改正を行います(4月2日実施) | 和歌山バス株式会社
主な改正内容は以下の通りです。
●JR和歌山駅〜市役所・県庁方面へのアクセス向上
・平日朝ラッシュ時間帯の27系統(JR和歌山駅発・県庁前行き)を急行系統に変更
新内(あろち)〜三木町新通は通過、公園前・市役所前は降車専用
平日朝ラッシュ時間帯のJR和歌山駅発25系統(和歌浦口行き)、27系統(県庁前行き)を増便
●路線の廃止等
・土休日のみ運行の125系統(和歌浦口〜和歌山大学前駅)を廃止
・土休日のみ、7月〜8月の期間限定で運行していた22系統(JR和歌山駅〜浜の宮海水浴場前〜マリーナシティ)を、122系統(JR和歌山駅〜琴の浦〜マリーナシティ)に振り替え、通年運行。
一方、22系統は年1回のみの運行に
その他詳細は、上記Webサイトの発表資料をご覧下さい。
毎年度はじめに実施される和歌山バスのダイヤ改正ですが、今回は、「125系統の廃止」と「朝の27系統急行運転」「年1回のみ運行の免許維持系統の登場」が大きなポイントでしょうか。
●和歌浦口方面から市内北部へのショッピング利用者をターゲットにした125系統は、一年間の短命で廃止
このうち125系統については、下記エントリーでご紹介したように、国道42号線沿いから、JR和歌山駅・南海和歌山市駅のいずれも経由せずに、紀ノ川を渡って市内北部の「ガーデンパーク和歌山」(土入橋)や「イオンモール和歌山」(和歌山大学前駅)への買い物客をターゲットにした路線でした。
【和歌山バス】平成29年4月1日ダイヤ改正内容が判明。和大ライナー新設や新たな企画乗車券の発売、LED行先表示のデザイン変更等(H29.4.1) : 阪和線の沿線から
意欲的な路線開設でもあり、果たして利用状況がどんなものか、私も実際に乗車してみましたが、本来の目的(県庁前以南〜小人町以北)を通して利用していたのは、ごく限られた人数でした。
昨年の7月の段階でこの状況でしたが、その後の利用状況も特に好転することはなかった模様で、この4月2日の改正で廃止となります。
(最終運行日は4月1日)
和歌山バス125系統(和歌浦口〜和歌山大学前駅西口)に乗車する(2017.7.9) : 阪和線の沿線から

今回のダイヤ改正で廃止される125系統。
わずか1年の短命でした。
●平日朝の市内中心部への通勤需要に対応した27系統の急行運転
一方、今回新たに運行される27系統(JR和歌山駅〜県庁前)での平日朝の急行運転。
現在、この平日朝の27系統は、他の系統と同様に、JR和歌山駅から県庁前まで、全ての停留所に停車しています。
これを、途中の三木町新通までは通過とし、公園前・市役所前は降車のみとすることで、JR和歌山駅から和歌山地方合同庁舎(公園前)、和歌山市役所(市役所前)、和歌山県庁(県庁前)といった官公庁への通勤需要に対応するとともに、利用者が集中するこれら三つの停留所とそれ以外の利用者の分離によるスムーズな運行を目指した設定、といえるでしょう。
そうなると、平日朝のみの27系統県庁前行きについても「急行」表示が掲げられることとなると思われるので、現在の27系統の表示も見納めになると考えられるので、こちらも記録できればいいなと思っています。
●和歌山バスにも「免許維持路線」が登場!
バスの一部愛好家には、「免許維持路線」が人気という話を聞きます。
ここでいう「免許維持路線」とは、利用者が少ないものの、将来的に需要が増える可能性を見越して、路線を廃止せずに維持するために、極端な例だと年一回に一便のみ運行することで、路線として維持しているバス路線のことです。
代表的な例では、下記「乗りものニュース」でも取り上げられた京都バスの95系統(大原発鞍馬行き)があります。
このような免許維持路線は、最近じわじわ増えてきてるように感じていたのですが、まさかこの和歌山市内でも、免許維持路線が登場するとは夢にも思いませんでした。
今回「免許維持路線」となり年1回のみの運行となる22系統でいうと、布引南〜浜の宮海水浴場前〜ヨット倶楽部前〜わかやま館前の区間が年1回の運行となります。
バス停の名前から分かるように、海水浴場の目の前を通る系統で、海水浴客の利用も見込めるものの、これまでの利用が少なかったこともあって、年1回のみの運行となりました。
現在のところ、運行日は発表されていませんが、一部のバスファンにとっては、気になる系統が誕生した感じともいえるでしょうか。
以上、新年度からの和歌山バスのダイヤ改正内容をご紹介しました。
22系統の免許維持路線化はともかくとして、平日朝の27系統の急行化は、特に通勤客にとって利用する系統が速達化する一方、停車しない停留所も出てくることから、新年度からの通勤に気をつけていただきたいな、と感じたニュースでした。
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ダイヤ改正を行います(4月2日実施) | 和歌山バス株式会社
主な改正内容は以下の通りです。
●JR和歌山駅〜市役所・県庁方面へのアクセス向上
・平日朝ラッシュ時間帯の27系統(JR和歌山駅発・県庁前行き)を急行系統に変更
新内(あろち)〜三木町新通は通過、公園前・市役所前は降車専用
平日朝ラッシュ時間帯のJR和歌山駅発25系統(和歌浦口行き)、27系統(県庁前行き)を増便
●路線の廃止等
・土休日のみ運行の125系統(和歌浦口〜和歌山大学前駅)を廃止
・土休日のみ、7月〜8月の期間限定で運行していた22系統(JR和歌山駅〜浜の宮海水浴場前〜マリーナシティ)を、122系統(JR和歌山駅〜琴の浦〜マリーナシティ)に振り替え、通年運行。
一方、22系統は年1回のみの運行に
その他詳細は、上記Webサイトの発表資料をご覧下さい。
毎年度はじめに実施される和歌山バスのダイヤ改正ですが、今回は、「125系統の廃止」と「朝の27系統急行運転」「年1回のみ運行の免許維持系統の登場」が大きなポイントでしょうか。
●和歌浦口方面から市内北部へのショッピング利用者をターゲットにした125系統は、一年間の短命で廃止
このうち125系統については、下記エントリーでご紹介したように、国道42号線沿いから、JR和歌山駅・南海和歌山市駅のいずれも経由せずに、紀ノ川を渡って市内北部の「ガーデンパーク和歌山」(土入橋)や「イオンモール和歌山」(和歌山大学前駅)への買い物客をターゲットにした路線でした。
【和歌山バス】平成29年4月1日ダイヤ改正内容が判明。和大ライナー新設や新たな企画乗車券の発売、LED行先表示のデザイン変更等(H29.4.1) : 阪和線の沿線から
意欲的な路線開設でもあり、果たして利用状況がどんなものか、私も実際に乗車してみましたが、本来の目的(県庁前以南〜小人町以北)を通して利用していたのは、ごく限られた人数でした。
昨年の7月の段階でこの状況でしたが、その後の利用状況も特に好転することはなかった模様で、この4月2日の改正で廃止となります。
(最終運行日は4月1日)
和歌山バス125系統(和歌浦口〜和歌山大学前駅西口)に乗車する(2017.7.9) : 阪和線の沿線から

今回のダイヤ改正で廃止される125系統。
わずか1年の短命でした。
●平日朝の市内中心部への通勤需要に対応した27系統の急行運転
一方、今回新たに運行される27系統(JR和歌山駅〜県庁前)での平日朝の急行運転。
現在、この平日朝の27系統は、他の系統と同様に、JR和歌山駅から県庁前まで、全ての停留所に停車しています。
これを、途中の三木町新通までは通過とし、公園前・市役所前は降車のみとすることで、JR和歌山駅から和歌山地方合同庁舎(公園前)、和歌山市役所(市役所前)、和歌山県庁(県庁前)といった官公庁への通勤需要に対応するとともに、利用者が集中するこれら三つの停留所とそれ以外の利用者の分離によるスムーズな運行を目指した設定、といえるでしょう。
そうなると、平日朝のみの27系統県庁前行きについても「急行」表示が掲げられることとなると思われるので、現在の27系統の表示も見納めになると考えられるので、こちらも記録できればいいなと思っています。
●和歌山バスにも「免許維持路線」が登場!
バスの一部愛好家には、「免許維持路線」が人気という話を聞きます。
ここでいう「免許維持路線」とは、利用者が少ないものの、将来的に需要が増える可能性を見越して、路線を廃止せずに維持するために、極端な例だと年一回に一便のみ運行することで、路線として維持しているバス路線のことです。
代表的な例では、下記「乗りものニュース」でも取り上げられた京都バスの95系統(大原発鞍馬行き)があります。
このような免許維持路線は、最近じわじわ増えてきてるように感じていたのですが、まさかこの和歌山市内でも、免許維持路線が登場するとは夢にも思いませんでした。
今回「免許維持路線」となり年1回のみの運行となる22系統でいうと、布引南〜浜の宮海水浴場前〜ヨット倶楽部前〜わかやま館前の区間が年1回の運行となります。
バス停の名前から分かるように、海水浴場の目の前を通る系統で、海水浴客の利用も見込めるものの、これまでの利用が少なかったこともあって、年1回のみの運行となりました。
現在のところ、運行日は発表されていませんが、一部のバスファンにとっては、気になる系統が誕生した感じともいえるでしょうか。
以上、新年度からの和歌山バスのダイヤ改正内容をご紹介しました。
22系統の免許維持路線化はともかくとして、平日朝の27系統の急行化は、特に通勤客にとって利用する系統が速達化する一方、停車しない停留所も出てくることから、新年度からの通勤に気をつけていただきたいな、と感じたニュースでした。
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