こちらのエントリーでご紹介したように、南海電鉄では、昨年10月の台風21号による豪雨で、土砂流出の発生により運転見合わせが続いている高野線・高野下〜極楽橋間について、今年4月上旬の運転再開を目指して復旧作業を進めていることをご紹介しました。

この度南海電鉄では、この区間について平成30年3月31日(土)の初発から運転を再開することを発表しました。

高野線(高野下駅〜極楽橋駅)の運転再開について|南海電鉄

●運転再開概要
・運転再開日:
平成30年3月31日(土)始発から
運転再開に伴い、橋本駅〜大門南駐車場(臨時の高野山駅)間のバス代行輸送は終了

・一部ダイヤ修正:
列車行き違い機能の下古沢駅移設。また、列車行き違い機能の移設に伴い、橋本〜高野山間(ケーブルカーも含む)のダイヤを修正。
なお、難波〜橋本間は変更なしで、列車運転本数も運休前と同様

●運転再開キャンペーン
高野山へ訪問の利用者を対象に、高野線運転再開にあわせた各種キャンペーンを実施。
高野線運転再開キャンペーン|南海電鉄

・高野山グルメ無料キャンペーン
「高野山・世界遺産きっぷ」購入者対象に高野山内の土産物店や飲食店で使用できる「お土産引換券」を2枚(小児1枚)プレゼント

・天空スクラッチキャンペーン
「天空」利用者にスクラッチカード(はずれ無し)を配布し、天空グッズ等の賞品をプレゼント

・高野線運転再開記念「金剛峯寺宝物特別展示」
高野線の運転再開を記念し、金剛峯寺主催による期間限定の特別展示を実施

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

●春休み中の運転再開。観光列車「天空」も久々の運転
既に当ブログでも取り上げてきたように、高野線・上古沢駅の地すべりによる運転見合わせですが、隣の下古沢駅に行き違い設備を移設するという方策で、運休前のダイヤと同等の列車本数での復旧となりました。
また、当初4月上旬の運転再開を目指して復旧作業を行っていましたが、順調に進んできた模様で、3月31日と、予定よりも更に繰り上げての運転再開となったのも、関係者の方々が頑張って下さったおかげ、といえるでしょう。


この間、特急「こうや」は橋本までの特急「りんかん」として運転されていましたが、一方観光列車の「天空」は全面的に運休が続いていただけに、今回の運転再開キャンペーンで、「天空」のスクラッチキャンペーンも実施し、再開をアピールするのは当然の流れともいえるでしょうか。

先のエントリーでは今回列車行き違い設備が移設される上古沢駅でかつて撮影した写真をご紹介しました。

機会があれば、今回運転を再開した区間を久々に乗車してみたいな、とも思います。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム