泉佐野市と南海電鉄では、昨年4月に市制施行70周年を迎えた泉佐野市のPRを目的として、同市の公式キャラクター「一生犬鳴!イヌナキン!」(以下「イヌナキン」。)と、その誕生に関わった漫画家ゆでたまご氏のデビュー作の「キン肉マン」とのコラボレーションの特別ラッピングを施した特急「ラピート」を運行することを発表しました。
「泉佐野市70周年×キン肉マン40周年 友情タッグラピート」3/23(土)運行開始|南海電鉄
概要は以下の通りです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
近年特急「ラピート」車両を使用したラッピングが頻繁に行われていて、つい最近も「台湾・桃園メトロ」「2025年万博誘致」のラッピングが運行されていました。
参考:南海電鉄「ラピート」ラッピング編成(台湾・桃園メトロ、万博誘致)の記録(2018.3.25) : 阪和線の沿線から
ラッピングの効果の甲斐もあったのか、2025年の万博も大阪に決定し、現在のところラッピングは全て解除されていたところ、新たなラピートへのラッピングが行われることとなりました。
今回のラッピングは、関西空港のお膝元・泉佐野市の市制70周年を記念したPRのものですが、そのラッピング題材に選ばれたのは、同市のキャラクター「イヌナキン」と、人気漫画「キン肉マン」とのコラボ企画であります。
泉佐野市のPRで何故にキン肉マン?と思われる方も多いと思われますが、その理由は冒頭にも記されているように、「イヌナキン」のデザイン作成の際、公募で選ばれた3作品を参考に、「キン肉マン」の作者であるゆでたまご氏がリライトしたことが縁となり、今回のコラボが実現したというわけです。
参考:泉佐野市の公式キャラクター「イヌナキン」!/泉佐野市ホームページ
元来、ゆでたまごの両氏もも大阪府出身で、両氏とも南海高野線沿線の高校に通っていた、という縁もあってか、グループの阪堺電車では、キン肉マンのラッピング電車が走っていたこともありました。
参考:阪堺電気軌道の新型低床車両「堺トラム」に乗車する : 阪和線の沿線から
今回は、沿線利用者のみならず訪日外国人旅行者も多く利用する特急「ラピート」に施されることから、「キン肉マン」のみならず「イヌナキン」も、国内だけでなく国際的に注目を集めるのではないか、とも思われます。
それにしても、「キン肉マン」のラッピングに関して言えば、「超人オリンピック編」から始まる超人がずらりと並んでおり、これだけ見てもファンにとっては壮観の一言といえるでしょう。
ラッピング期間は来年の3月頃までの予定ですので、機会を見つけてじっくり撮影記録をしておきたいな、と思ったニュースでありました。
●関連ニュースサイト:
南海 泉佐野市・キン肉マン 友情タッグラピート 運転(2019年3月23日〜) - 鉄道コム
●関連ブログ:
南海、「泉佐野市70周年×キン肉マン40周年 友情タッグラピート」運行開始 - kqtrain.net(京浜急行)
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「泉佐野市70周年×キン肉マン40周年 友情タッグラピート」3/23(土)運行開始|南海電鉄
概要は以下の通りです。
●運行期間:
2019年3月23日(土)から約1年間
●運行期間:
難波駅〜関西空港駅
●対象列車:
特急ラピート1編成(50000系6両1編成)
●デザイン:
先頭車両(1・6号車)は、泉佐野市内の観光スポットや市の特産品を背景に、「イヌナキン」「キン肉マン」を大きく配置したラッピング。
▲6号車ラッピングデザイン
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190315_1.pdf)より引用)
中間車両(2〜5号車)は、「キン肉マン」の主要キャラクターを、原作のシリーズ順に並べて、40周年の歴史を振り返る配置としてラッピング。
▲2号車ラッピング
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190315_1.pdf)より引用)
●入魂式:
・2019年3月31日(日)14時〜(14時35分発 ラピートβ55号)、難波駅9番ホームで実施。
・場所・・・難波駅9番ホーム
・内容・・・ゆでたまご氏によるラピートボディへのサイン、フォトセッション、等
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
近年特急「ラピート」車両を使用したラッピングが頻繁に行われていて、つい最近も「台湾・桃園メトロ」「2025年万博誘致」のラッピングが運行されていました。
参考:南海電鉄「ラピート」ラッピング編成(台湾・桃園メトロ、万博誘致)の記録(2018.3.25) : 阪和線の沿線から
ラッピングの効果の甲斐もあったのか、2025年の万博も大阪に決定し、現在のところラッピングは全て解除されていたところ、新たなラピートへのラッピングが行われることとなりました。
今回のラッピングは、関西空港のお膝元・泉佐野市の市制70周年を記念したPRのものですが、そのラッピング題材に選ばれたのは、同市のキャラクター「イヌナキン」と、人気漫画「キン肉マン」とのコラボ企画であります。
泉佐野市のPRで何故にキン肉マン?と思われる方も多いと思われますが、その理由は冒頭にも記されているように、「イヌナキン」のデザイン作成の際、公募で選ばれた3作品を参考に、「キン肉マン」の作者であるゆでたまご氏がリライトしたことが縁となり、今回のコラボが実現したというわけです。
参考:泉佐野市の公式キャラクター「イヌナキン」!/泉佐野市ホームページ
元来、ゆでたまごの両氏もも大阪府出身で、両氏とも南海高野線沿線の高校に通っていた、という縁もあってか、グループの阪堺電車では、キン肉マンのラッピング電車が走っていたこともありました。
参考:阪堺電気軌道の新型低床車両「堺トラム」に乗車する : 阪和線の沿線から
今回は、沿線利用者のみならず訪日外国人旅行者も多く利用する特急「ラピート」に施されることから、「キン肉マン」のみならず「イヌナキン」も、国内だけでなく国際的に注目を集めるのではないか、とも思われます。
それにしても、「キン肉マン」のラッピングに関して言えば、「超人オリンピック編」から始まる超人がずらりと並んでおり、これだけ見てもファンにとっては壮観の一言といえるでしょう。
ラッピング期間は来年の3月頃までの予定ですので、機会を見つけてじっくり撮影記録をしておきたいな、と思ったニュースでありました。
●関連ニュースサイト:
南海 泉佐野市・キン肉マン 友情タッグラピート 運転(2019年3月23日〜) - 鉄道コム
●関連ブログ:
南海、「泉佐野市70周年×キン肉マン40周年 友情タッグラピート」運行開始 - kqtrain.net(京浜急行)
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