先日下記エントリーで4月27日(土)から運行開始することをご紹介した、南紀白浜〜新宮間の高速バス。
参考:【南紀白浜空港】2019年4月より高速バスの乗降が可能に。4月27日からは串本・那智勝浦・新宮方面の高速バスも運行へ : 阪和線の沿線から

この度、運行会社の熊野交通から当路線の概要が発表されました。

南紀白浜空港⇔串本・南紀勝浦・新宮リムジンバス|熊野交通

概要は以下の通りです。

●運行ダイヤ:
新宮駅発・南紀白浜空港行き・・・
新宮駅8:45発→紀伊勝浦駅9:15初→串本 大水崎(おおみさき)9:55発→南紀白浜空港11:05着

南紀白浜空港発・新宮駅行き・・・
南紀白浜空港12:25発→串本 大水崎13:35着→紀伊勝浦駅14:15着→新宮駅14:40着

●運賃:
南紀白浜空港発着:
串本 大水崎・・・2,000円
紀伊勝浦駅・・・2,600円
新宮駅・・・3,200円

kumako_expbus_20190405
▲南紀白浜空港〜新宮線運行開始チラシ
(上記発表資料(http://www.kumakou.co.jp/up/kokuchi_37.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



この路線については、先のエントリーで、「関西空港リムジンバス」(熊野交通他)、「ルナメール号」(西日本JRバス)以来の高速道路経由の長距離バスの開設となることをご紹介しましたが、今回そのダイヤ・運賃等が発表となりました。

ダイヤに関しては、既報の通り1日1往復でありますが、熊野交通による運行から想定されるように、新宮発は午前、南紀白浜空港着は午後となりました。
いずれも、南紀白浜空港を発着する航空便の第2便(羽田10:25発→南紀白浜11:40着、南紀白浜12:15発→羽田13:20着)との接続が考慮されたダイヤとなっています。

一方で、時間帯から考えると、新宮・紀伊勝浦が午前発となることから、前日泊の上、午後からアドベンチャーワールド方面へ向かうといった利用方法も考えられますが、そんな利用者も多ければ、今後アドベンチャーワールドへの路線延長もあり得るのかも知れません。

一方の運賃についてですが、白浜発着のJRの特急「くろしお」普通車指定席よりも、若干安い運賃水準となっています。

特記すべきは串本での乗降バス停で、JR串本駅前等ではなく、「大水崎(おおみさき)」という場所にバス停が設置されます。
地図で示すと、下記の場所(端杭公園前交差点横の駐車場)になる模様です。


この場所ですが、串本町の名所の一つ、「橋杭岩(はしくいいわ)」から若干の距離がありますが、上記航空写真から見ても分かるように、駐車場の場所がバス停となってることから、自家用車で乗りつけてバスに乗り換える「パークアンドライド」も想定に入れているバス停なのかな、とも感じました。


ともあれ、紀勢自動車道が未成の区間は、海沿いを走る国道42号を経由するこの高速バス。
高速バスでありながら一般道を走る距離の長さもさることながら、その風光明媚な海沿いの景色を楽しむためにも、一度は乗車しておきたいな、と感じた路線開設のニュースでありました。



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