こちらの乗車記録でご紹介したように、令和最初の鉄道旅行として、岐阜県の明知鉄道を訪問しました。

この際乗車した急行「大正ロマン号」は、改めてのエントリーでご紹介したいと思いますが、取り急ぎ、明知鉄道で購入してきたきっぷをご紹介したいと思います。

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▲明知鉄道で購入してきたきっぷ4種類

1枚ずつ、詳しくみていきます。


●普通入場券:
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▲恵那駅 普通入場券

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▲明智駅 普通入場券

硬券の普通入場券が用意されています。
今回は恵那駅と明智駅で購入しました。
また、途中の岩村駅も有人駅なので、入場券を発売しているかも知れませんので、興味ある方は訪ねてみてはいかがでしょうか。


●普通乗車券:
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▲明智→山岡 普通乗車券

明智駅で折り返しの時間があったので、線内の普通乗車券を購入してみました。
設定のある中で、一番券面価額がお手軽だった山岡まで購入してみました。
地紋に「あけちてつどう」と書かれているのが分かります。
そう言えば、線内には「極楽」という駅があるので、極楽行きの切符が買えたりしたかも知れませんね。


●連絡乗車券:
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▲明智→中津川(恵那経由)連絡普通乗車券

明智から恵那経由、中津川までの連絡乗車券です。
明知鉄道からJR線方面への連絡乗車券も設定がある模様です。
駅に掲出されている運賃表によると、岐阜〜(東海道本線)〜名古屋〜(中央本線)〜坂下で設定がある模様です。
また、全ての駅で硬券の設定があるのかどうかは分かりませんが、ある程度の枚数が出る区間は設定があると考えると、例えば「名古屋」なんていう硬券もあるのかも知れませんね。


以上、明知鉄道で購入した硬券類をご紹介しました。
特定地方交通線を転換した第三セクター鉄道等では、こういった硬券が幅をきかせている会社もまだ多く存在しています。
概して経営の厳しい会社が多いのも事実でありますが、そういった会社がいつまでも路線を永続できるよう、ファンとしてもこういった硬券類を購入することで貢献していきたいところですね。



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