JR東日本では、2019年7月1日(月)より新幹線、在来線特急で営業している車内販売について、取扱品目のうちホットコーヒーの販売を取りやめることを発表しました。
新幹線・在来線特急列車の車内販売サービスの取扱品目の見直しについて|JR東日本
概要は以下の通りです。
▲かつて「リゾートしらかみ」橅(ぶな)編成の車内で購入したホットコーヒー。
今年7月からは、JR東日本管内ではこのようにホットコーヒーを車内で購入して飲むことができなくなります。
JR東日本の車内販売は、今年3月16日からから、列車・品目ともに大幅な見直しが実施されたところですが、それから数ヶ月もしないうちに、加えてホットコーヒーの車内販売が終了することとなりました。
参考:【JR東日本】新幹線・在来線特急列車の車内販売サービスの一部列車での終了・取扱品目の見直しを発表。アイスクリーム等のデザート類も中止へ : 阪和線の沿線から
これまで、車内販売が実施されている列車に乗車すると、必ずと言っていいほどホットコーヒーを購入していた私にとっては、JR東日本管内で一斉に取り扱い終了するのは、かなりの痛手と感じた次第であります。
ホットコーヒーに関しては、熱湯を冷ましてしばらく時間が経った後の、熱すぎず、温すぎない温度帯の飲み心地が良いと個人的に感じていて、列車の車内でほぼ任意にそのタイミングを調整できる唯一の手段が、この車内販売のコーヒーでありました。
東北新幹線「はやぶさ」のように、3時間超の列車となると、途中のタイミングでホットコーヒーが欲しくなったりすることもありますが、今後は車内で購入できなくなるわけなので、事前に駅等で購入した上で、あまり遅くならないうちに飲み終わる必要がありそうです。
今回「ホットコーヒー」が見直しの対象になったのは、ポットにコーヒーを入れて持ち運ぶという形態が、温度や運搬等の管理において、他の品目に比べて手間でコストと時間がかかる、という理由なのかな、とも感じたりしました。
今回のJR東日本管内での取り扱い終了により、車内販売で熱いコーヒーが購入できるのは、恐らく東海道・山陽新幹線を残すのみになるかと思われます。
利用者そのものが多く、加えてコーヒー等の需要が高いビジネス客が相対的に多い東海道・山陽新幹線で、ホットコーヒーが飲めなくなる事態は、そうそうすぐに来ないとは思われますが、昨今の人手不足の折、例え需要があったとしてもこういったサービスが見直されないという保証は全くないといえるでしょう。
そのためにも、今後も東海道・山陽新幹線の車内販売ではコーヒーとアイスクリームをどしどし購入しておきたいな、と改めて感じたニュースでありました。
●関連ニュースサイト:
車内販売のホットコーヒー終了 JR東日本の新幹線・在来線特急 | 乗りものニュース
JR東がコーヒーの車内販売を取り止め、北陸新幹線ではアイスも販売終了 - 鉄道コム
JR東日本,7月1日から新幹線・在来線特急列車の車内販売サービス取扱品目を見直し|鉄道ニュース|2019年6月1日掲載|鉄道ファン・railf.jp
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新幹線・在来線特急列車の車内販売サービスの取扱品目の見直しについて|JR東日本
概要は以下の通りです。
●今回の見直し内容:
・車内販売の取扱品目のうち、ホットコーヒーの販売を取りやめ。
・北陸新幹線「かがやき」、「はくたか」の車内販売のみ取り扱っていた弁当、軽食類(サンドウィッチ類)、デザート類、お土産類、雑貨類の販売を取りやめ。
●今後の販売商品・販売列車:
・販売商品:
ソフトドリンク類(ペットボトル)、菓子類、アルコール類、つまみ類
・販売列車:
新幹線:はやぶさ、はやて、つばさ、こまち、かがやき、はくたか、とき
在来線特急:あずさ、かいじ、ひたち、スーパービュー踊り子、いなほ
●実施日:
2019年7月1日(月)
▲かつて「リゾートしらかみ」橅(ぶな)編成の車内で購入したホットコーヒー。
今年7月からは、JR東日本管内ではこのようにホットコーヒーを車内で購入して飲むことができなくなります。
JR東日本の車内販売は、今年3月16日からから、列車・品目ともに大幅な見直しが実施されたところですが、それから数ヶ月もしないうちに、加えてホットコーヒーの車内販売が終了することとなりました。
参考:【JR東日本】新幹線・在来線特急列車の車内販売サービスの一部列車での終了・取扱品目の見直しを発表。アイスクリーム等のデザート類も中止へ : 阪和線の沿線から
これまで、車内販売が実施されている列車に乗車すると、必ずと言っていいほどホットコーヒーを購入していた私にとっては、JR東日本管内で一斉に取り扱い終了するのは、かなりの痛手と感じた次第であります。
ホットコーヒーに関しては、熱湯を冷ましてしばらく時間が経った後の、熱すぎず、温すぎない温度帯の飲み心地が良いと個人的に感じていて、列車の車内でほぼ任意にそのタイミングを調整できる唯一の手段が、この車内販売のコーヒーでありました。
東北新幹線「はやぶさ」のように、3時間超の列車となると、途中のタイミングでホットコーヒーが欲しくなったりすることもありますが、今後は車内で購入できなくなるわけなので、事前に駅等で購入した上で、あまり遅くならないうちに飲み終わる必要がありそうです。
今回「ホットコーヒー」が見直しの対象になったのは、ポットにコーヒーを入れて持ち運ぶという形態が、温度や運搬等の管理において、他の品目に比べて手間でコストと時間がかかる、という理由なのかな、とも感じたりしました。
今回のJR東日本管内での取り扱い終了により、車内販売で熱いコーヒーが購入できるのは、恐らく東海道・山陽新幹線を残すのみになるかと思われます。
利用者そのものが多く、加えてコーヒー等の需要が高いビジネス客が相対的に多い東海道・山陽新幹線で、ホットコーヒーが飲めなくなる事態は、そうそうすぐに来ないとは思われますが、昨今の人手不足の折、例え需要があったとしてもこういったサービスが見直されないという保証は全くないといえるでしょう。
そのためにも、今後も東海道・山陽新幹線の車内販売ではコーヒーとアイスクリームをどしどし購入しておきたいな、と改めて感じたニュースでありました。
●関連ニュースサイト:
車内販売のホットコーヒー終了 JR東日本の新幹線・在来線特急 | 乗りものニュース
JR東がコーヒーの車内販売を取り止め、北陸新幹線ではアイスも販売終了 - 鉄道コム
JR東日本,7月1日から新幹線・在来線特急列車の車内販売サービス取扱品目を見直し|鉄道ニュース|2019年6月1日掲載|鉄道ファン・railf.jp
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