こちらの乗車記録でご紹介したように、800系原色の撮影会・団体臨時列車に参加した後、叡山電鉄に向かいました。

目的は、最近の叡山電鉄の様々な取り組みを記録することでありました。








今回は、これらのうち「ひえい」「722号リニューアル車」「まんがタイムきらら展コラボ」の各車両を記録することができましたが、まず本エントリーでは、「ひえい」の記録についてご紹介したいと思います。



昨年春に登場した観光用車両「ひえい」。
そのスタイルは叡電は勿論、他社局でも見たことのない斬新なものであり、このデザインが発表された際に叡山電鉄のWebサイトにアクセスが集中し、一時閲覧できないほどのものでありました。
運行開始から一年半、ようやく実車に乗車することができました。

出町柳駅の乗り換えで丁度タイミングよく、「ひえい」充当列車が発車するところでしたので、これに乗車して八瀬比叡山口まで向かいます。

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▲八瀬比叡山口駅に停車中の「ひえい」

車体側面を見てみます。
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行き止まり駅である構造を利用して、正面から撮影してみます。
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当駅は、ホームの全体が屋根に覆われている構造なので、その様子が分かるように撮影してみます。
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車内に目を向けてみます。
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落ち着いた配色の中に、アクセント的な椅子のカラーが対比されていて、いいデザインに感じました。
デザインという面では、背ずりの位置に注目で、楕円形の窓の間のスペースを利用して、背ずりとヘッドレストが設けられているのが分かります。
この辺りのデザイン処理も素晴らしいな、と改めて感じました。

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▲ドアまわり

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▲吊り手と荷物棚

八瀬比叡山口駅の2番線には、「ひえい」の特大広告が掲出されていました。
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折り返しの「ひえい」に宝ヶ池まで乗車します。
他の撮影の後、再び八瀬比叡山口へ向かう「ひえい」を撮影します。
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続いて、「722号リニューアル車」のご紹介をしたいと思います。



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