Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線と北大阪急行電鉄では、江坂駅を境にして相互直通運転を実施していますが、この相互直通運転の開始から50年になるのを記念して、ヘッドマーク掲出等の記念事業を実施することを発表しました。

Osaka Metro御堂筋線−北大阪急行電鉄 相互直通運転開始50周年記念 〜ヘッドマークの掲出など記念事業を実施します〜|Osaka Metro
Osaka Metro 御堂筋線−北大阪急行電鉄 相互直通運転開始50周年記念 ヘッドマークの掲出など記念事業を実施します|北大阪急行

概要は以下の通りです。

●ヘッドマークの掲出:
・掲出期間:
2020年1月27日(月)〜9月30日(水)
(1月27日から順次掲出)

・掲出車両:
大阪メトロ御堂筋線30000系:7編成
北大阪急行9000形:3編成

・ヘッドマークイメージ
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▲相互直通運転50周年記念ヘッドマーク(なかもず側)

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▲同・千里中央側

いずれも上記発表資料(https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20200110_r1_kitakyusouchoku50syunen.php?_ga=2.41095266.1513996326.1578660101-1026152100.1572088422)より引用

●相互直通50周年記念グッズ発売:
・グッズの種類:
マグネット2種(400円)
マフラータオル(1,200円)
クリアファイル2枚セット(700円)
記念プレート(2,200円)
(※)価格はいずれも税込

・グッズ販売会:
大阪メトロ江坂駅改札内
(2020年1月26日(日) 10時〜15時)

北大阪急行千里中央駅 駅長室横(改札外)
(2020年2月1日(土)) 11時〜15時)

●ウォーキングイベント:
・実施日:
2020年2月22日(土) 9時30分〜10時受付

・コース:
【スタート】北江口中央公園(大阪メトロ今里筋線井高野駅 最寄り)→吹田の渡跡→浜屋敷→高浜神社→日本民家集落博物館(入場料割引有)→【ゴール】服部緑地(北大阪急行電鉄 緑地公園駅最寄り)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


1970年大阪万博が開催される少し前に開業した北大阪急行電鉄。
開業当初より大阪市営地下鉄(当時)御堂筋線と相互直通運転を実施しており、北急の歴史イコール御堂筋線との相互直通運転との歴史となります。

この度、相互直通運転が開始されて半世紀ということで、記念事業が実施されることとなりますが、注目はヘッドマーク掲出でしょうか。

大阪メトロ・北急両社の編成に掲出されるのみならず、千里中央方の図柄をみると、大阪市交通局30系と北急2000形という、相互直通運転開始当時の車両が描かれており、これまた注目のヘッドマークであります。


北急も開業してはや半世紀、というのに今更ながら驚くわけでもありますが、ともあれ、記念事業の目玉であるヘッドマーク掲出の期間は半年以上あることから、何らかの機会を見つけて撮影することができればいいな、とも感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
大阪メトロ・北急 相互直通50周年記念ヘッドマーク 掲出(2020年1月27日〜) - 鉄道コム
大阪メトロ・北急 相互直通50周年記念グッズ 販売(2020年1月26日〜) - 鉄道コム
「Osaka Metro 御堂筋線—北大阪急行電鉄 相互直通運転開始50周年記念事業」実施|鉄道ニュース|2020年1月11日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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