今年3月から近鉄の名阪特急で運行を開始した「ひのとり」。
下記記事で、運行開始後、早速大和八木駅で撮影しましたが、乗車する機会にはなかなか恵まれませんでした。


しかし、下記記事でご紹介したように、先月13日より「ひのとり」編成が増備され、乗車チャンスも拡大したことから、そろそろ乗車しておきたいな、と思っていたところ、本日偶然にも大和八木から鶴橋の間でありますが、「ひのとり」に初めて乗車することができました。



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▲乗車したのは、大和八木18時38分発の大阪難波行きです。
わずか30分ほどの乗車でありますので、今回はレギュラーシートに乗車してみます。

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▲大和八木駅に到着した「ひのとり」80000系。
私以外にもカメラを向ける人が何人もおり、相変わらず注目を集める車両であります。

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▲「ひのとり」エンブレム。
6号車に貼り付けられていました。

車内に入ります。私が乗車するのは5号車です。
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▲レギュラーシートの座席。
2列+2列の座席でありますが、他の列車とは違ったゆとりのあるのが「ひのとり」のシート。
管理人(身長170cm)が座って足を延ばしても、このように前の座席との間に十分ゆとりがあります。
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背面テーブルの車内案内。
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テーブルを開けると、このようになります。
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隣の車両(6号車の)のデッキには、コーヒーの自動販売機がありました。
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また、鍵式のロッカーも用意されていました。
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以上の様子を記録し、座席でくつろいでいると、あっという間に鶴橋に到着。
短い時間ではありましたが、初めての「ひのとり」乗車を楽しむことができました。

今回は、時間の都合上、フリースペース等に回れなかったほか、自動販売機のコーヒー等を楽しむこともできなかったため、次の機会に名阪間を乗り通すことがあれば、これらも体験してみたいと思います。
その際には是非とも、プレミアムシートで更なるゆとりを満喫しながらの乗車を体験してみたいな、と思った次第でありました。




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