昨年10月から実施されててきた、国のキャッシュレシュ還元事業は、先月末をもって終了しましたが、次なる国のキャッシュレシュ還元事業として、「マイナポイント」事業が実施されます。

マイナポイント事業

マイナポイントの概要は、以下のとおりです。
mynapoint_1
▲マイナポイント概要
(マイナポイント公式サイト(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/about/)より引用)

おおまかな流れは以下の通りです。
1:マイナンバーカードの取得
2:マイナポイントの予約・キャッシュレシュ決済の登録
3:チャージまたは利用
4:マイナポイント付与による還元


まず、マイナンバーカードの取得は、ネットもしくは郵送で申請した後に送られてくる交付通知書(はがき)と必要書類をもって、市区町村役場に受け取る流れとなります。
【参考】


マイナンバーカード取得後、マイナポイントの予約・申込を行います。
マイナポイントの予約・申込は、スマホやPC、また支援端末(全国約9万箇所に設置)で行うことができます。



スマホの場合は、NFC(近距離無線通信)に対応した機種であることが求められています。
対応機種は、下記Webサイトに掲載されていますので、今一度お手持ちの機種を確認してみてください。


対応機種で、「マイナポイント」アプリをダウンロード・実行し、画面の指示に従い入力等の操作をしていく流れになっています。




この「マイナポイント」ですが、事業者より申請のあったキャッシュレス決済が対象となっており、対応(今後予定も含む)決済手段は、マイナポイントのWebサイトに掲載されています。


このうち、交通系ICカードで「マイナポイント」の対象となっているのは、以下の通りです。
ICOCA
(ICOCAポイントサービス利用登録が必要)
Suica
(JRE POINT Webサイトの会員登録と、Suicaの登録が必要)
はやかけん
(はやかけんポイントによる付与)
manaca(名鉄)
(ミュースター会員登録等が必要)
manaca(名古屋市交通局等)
(セブン銀行ATMでマイナポイント還元分受取)
Kitaca
(マイナポイントWebサイトの事前登録が必要、セブン銀行ATMでマイナポイント還元分受取)
TOICA
(セブン銀行ATMでマイナポイント還元分受取)
nimoca
(nimocaポイントによる付与)
SUGOCA
(事前にJR九州Web会員の登録が必要、JRキューポによる付与)
PASMO
(セブン銀行ATMでマイナポイント還元分受取)


現在(7月19日)、マイナポイントの対象となる交通系ICカードは、以上のとおりです。
ご覧になって分かるように、まず、「PiTaPa」は対応の予定がありません
また、その他の交通系ICカードでも、「事前にポイントサービスの登録が必要」(ICOCA・Suica等)、「マイナポイント還元額の受取がセブン銀行ATM」(PASMO・TOICA等)、申込等に関し留意事項がありますので、よく確認の上、決済サービスを選ぶようにする必要があります。

更に、決済サービス登録の際に最も気をつけたいことは、「申込後の取消や決済サービスの変更は不可」である点です。
そのため、登録する決済サービスは、慎重に選択する必要があります。

以上の登録を済ませると、9月1日以降のチャージ等の分につき25%、上限5,000円のマイナポイントによる還元を受けることができます。
ここでのポイントは、「利用金額がチャージ額」で算定される決済サービスもあることでしょうか。
つまり、今すぐ利用しなくとも、9月以降に20,000円チャージしておけば、更に5,000円が還元されることになりますので、取りあえずチャージしておけばメリットを最大限に享受できる、というわけです。
(勿論、チャージ後の紛失等には留意が必要です。)

また、JR東日本では、マイナポイントをSuicaで登録すると、追加で1,000ポイント(1,000円分相当)が付与されるキャンペーンも実施されています。
「マイナポイントはSuicaで貯めよう!」キャンペーンを実施します|JR東日本

私はモバイルSuicaを利用していることもあり、早速Suicaをマイナポイントに登録しました。
登録作業自体は、10分程度で終了しましたが、予め「JRE POINT」の「JRE POINT交換番号」(JRE POINT WEBサイトにログイン後、ポイント残高の下に表示されている10桁の番号)が必要となりますので、予め確認しておく必要があります。




今回の「マイナポイント」ですが、先の「キャッシュレス還元事業」と違って、マイナンバーカードの取得が必要で、これが少々ハードルとなっているようにも思えます。
ただ、逆に言えばマイナンバーカードを取得して、マイナポイントに登録するという作業だけで、最大5,000円(事業者によってはそれ以上)が貰えるわけですから、これは十分おトクな事業でありますから、是非活用したいものですね。




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