このブログでその進捗状況をご報告している「西国三十三ヵ所巡り」ですが、前回(2020年7月)以来のご紹介となります。
新型コロナウイルス感染症の影響による自粛・・・ではなく、ただ単に「暑い」ので控えていただけであります。
9月に入り気候も今後落ち着いてくるかと思われますので、そろそろこちらも再開していきたいと思っています。

今回訪問したのは、京都府京都市の善峯寺(よしみねでら)です。
京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺

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▲善峯寺 東門

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▲山門
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山門から少し上ると、すぐに本堂が見えてきます。
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▲本堂に到着です。

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この善峯寺は、京都市西部(西京区)の西山の中腹に位置する寺で、その境内は約3万坪(約10ヘクタール)という広さで、その広い敷地の中に様々な建立物などをみることができます。
京都特有の夏の暑さがまだまだ残る中、汗をかきつつも、境内を一周してみることにしました。

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▲護摩堂

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▲遊龍の松
「日本一の松」とも称されているこの松は、全長37メートルにも及ぶもので、樹齢は600年以上。国の天然記念物にも指定されているものとなっています。

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▲経堂

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▲多宝塔

境内からは、京都盆地を一望することができます。
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更に上に登り、薬師堂をめざします。が・・・
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薬師堂の扉は固く閉ざされていました。

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▲薬師堂の裏の池を手間に、写真を撮ってみます。


以上、境内を一周して、汗だくになりながら、あとにすることとしました。



この善峯寺へのアクセスは、JR京都線の向日町駅から阪急バス66系統「善峯寺」行きに乗車して、終点から徒歩8分ほどとなっています。
阪急バス

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▲善峯寺バス停

バスはJR向日町駅・阪急東向日駅発着で、平日・土休日とも午前〜夕方前まで、1時間間隔で運行しています。
但し、1月6日から2月末日は途中の「小塩」停留所までとなり、そこから先は徒歩となってしまいますので、ご注意ください。



この日は、善峯寺を後にし、京都縦貫道を使って隣の亀岡市にある穴太寺(あなおじ)を目指すこととしますが、その様子は改めての記事でご紹介したいと思います。




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