こちらの乗車記録でご紹介したように、京阪大津線600形「びわこ号」団体臨時列車・撮影会に参加した後、その足で京都鉄道博物館に向かいました。

目的は、下記記事でご紹介した「新快速50周年」企画であります。
【京都鉄道博物館】新快速50周年記念イベントを実施(2020.9.19〜12.13(一部除く))特集展示・映像シアター・ジオラマ・収蔵資料展と豊富な内容 : 阪和線の沿線から
【京都鉄道博物館】新快速50周年記念イベントの追加情報を発表。「電車でGO!」パネル展示・117系トップナンバー展示・オリジナルクリアファイルプレゼントを実施 : 阪和線の沿線から

企画内容としては、写真展示や収蔵品展示等がありますが、一番気になっていた収蔵品展示は10月からとのことでしたので、ちょっと時期尚早な幹事でありました。
とはいえ、下記のとおり「収蔵写真展」として、貴重な写真を多数見ることができました。

▼2階企画展示室での展示写真(一部)
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▼3階ギャラリーでの展示写真(一部)
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また、特集展示「新快速の50年」では、新快速運行開始当初の貴重な記録などが展示されており、運行開始時における国鉄の力の入れようが分かる展示でありました。
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▼以下、様々な展示物をご紹介。
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▲車内掲出の停車駅案内表示の変遷。
一番上は昭和58年(1983年)の停車駅案内でした。
新快速は草津〜姫路間の運行でした。

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▲車内中吊り広告の一例。
上段は117系投入時の広告です。
「シティライナー」という車両名称も広告で多く展開されていたようです。

下段は1990年のダイヤ改正時、高槻・芦屋両駅に新快速が終日停車となる旨の広告です。
それまでは京都・新大阪間、大阪・三ノ宮間は無停車だった新快速が、その途中で停車することになった、当時としては衝撃のダイヤ改正でありました。


以上、「新快速50周年」企画を見たところ、どうやらまもなく東海道新幹線「ドクターイエロー」が上り列車として通過するという情報を教えていただきました。

それは必見、とばかりに屋上のスカイテラスに向かったのですが、折角京都鉄道博物館で撮影するわけですから、いかにも、という構図、ということで東寺の五重塔をバックに撮影してみました。
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この日は土曜日だったので、多くの家族連れも同様に眺めていて、ドクターイエロー通過時に歓声をあげていました。

出口で、こちらのクリアファイルを入手しました。
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これは、冒頭のブログ記事でもご紹介したように、「新快速50周年」記念の、京都鉄道博物館オリジナルのクリアファイルであります。
このクリアファイルの入手が、本日の京都鉄道博物館訪問の一番の目的でしたが、まさかドクターイエローが撮影できるとは、まさに幸運、といったところでありました。



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