JR西日本では、1970年10月に運行開始した「新快速」の運行開始から50周年を迎えるにあたり、記念プロモーションを実施することを発表しました。
10月1日 新快速は運行開始から50年を迎えます！ 〜新快速50周年記念プロモーションのお知らせ〜：JR西日本
概要は以下の通りです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
このブログでも、「新快速50周年」の企画については、先に発表のあった京都鉄道博物館の記念企画をご紹介し、先日はその企画を実際に見に行ってきたところでした。
【京都鉄道博物館】新快速50周年記念イベントを実施（2020.9.19〜12.13（一部除く））特集展示・映像シアター・ジオラマ・収蔵資料展と豊富な内容 : 阪和線の沿線から
【京都鉄道博物館】新快速50周年記念イベントの追加情報を発表。「電車でGO!」パネル展示・117系トップナンバー展示・オリジナルクリアファイルプレゼントを実施 : 阪和線の沿線から
京都鉄道博物館「新快速50周年記念イベント」とドクターイエローをみる（2020.9.26） : 阪和線の沿線から
この度、JR西日本からも「新快速50周年」の記念企画が発表されました。
注目は「ヘッドマークシール掲出」で、日頃新快速車両のメンテナンスに携わる社員が手がけたオリジナルデザインとなっています。
このヘッドマークは、シールによる掲出で、前面扉に貼り付けるような形で掲出されるようですが、それもあって、シールの色調は、223系の塗装と一体化したデザインにもなっているようであります。
更に注目は、掲出対象列車でして、発表資料によれば、「Aシート運行列車」への掲出が予め発表されています。
通常、この手のヘッドマークは、一部編成に掲出されることから、日々の運用によって充当列車が違うため、記録しようとしても簡単に遭遇できない、ということもままあります。
しかし、今回のヘッドマークシールは、現在2編成ある「Aシート」編成に貼り付けられることから、掲出列車は固定化されることとなります。
またそのため、掲出の向きも12号車（京都・野洲方面）に固定化されています。
これはファンにとっても朗報といえるのかな、とも思われます。
確かに撮影時間帯や方向が限定されはしますが、Aシート連結列車を追いかければ（中止・変更になる場合を除き）必ずヘッドマーク付き編成を記録することができる、いわゆる「空振り」が生じないというのは、相当記録が楽になるものと思われます。
掲出期間も、2020年10月から2021年3月までと、半年間という割と長い期間が取られていますので、これまた、じっくり回数を重ねて記録することができるのではないか、とも思えます。
私自身は新快速運行の沿線に住んでいるわけではないので、簡単に記録することは難しいのですが、半年時間がありますので、いつかこの記念ヘッドマークシール掲出のAシート連結「新快速」を見ることができればいいな、と思ったニュースでありました。
●関連ニュースサイト：
JR西日本、新快速50周年「Aシート」編成に記念ヘッドマークを掲出 | マイナビニュース
JR西日本、新快速50周年記念プロモーションを実施 - TRAICY（トライシー）
新快速50周年記念グッズなど 販売（2020年10月3日〜） - 鉄道コム
JR西日本、新快速50周年ヘッドマーク掲出へ 記念プロモーション実施 | 鉄道イベント・グッズ | 鉄道新聞
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10月1日 新快速は運行開始から50年を迎えます！ 〜新快速50周年記念プロモーションのお知らせ〜：JR西日本
概要は以下の通りです。
●ヘッドマークシール掲出列車の運行：
期間：
2020年10月1日(木)〜2021年3月31日(水)
掲出列車：
新快速「Aシート」編成の12号車（京都・野洲方）先頭部分
運行時刻：
新快速「Aシート」運転時刻（https://www.jr-odekake.net/railroad/service/a-seat.html）参照
網干・姫路⇒野洲
・平日：
姫路発：7:35（網干始発）、18:10
・土休日：
姫路発：8:40、16:10
野洲⇒姫路・網干
・平日：
野洲発10:59、20:59（網干行き）
・土休日：
野洲発11:59、19:28
ヘッドマークシールデザイン：
（上記発表資料（https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200928_00_shinkaisoku50th.pdf）より引用）
●駅での歴史パネル展示：
新快速の歴史を振り返るパネル展示を実施。
・期間：
2020年10月上旬〜2021年1月3日(日)
・場所：
京都駅（西口改札内）、大阪駅（連絡橋愚痴改札外）、三ノ宮駅（中央口改札外）
●オリジナルグズ販売：
・発売日：
2020年10月3日(土)
・場所：
京都鉄道博物館内 ミュージアムショップ
駅鉄POP SHOP エキマルシェ新大阪
通販サイト「トレインボックス」
・内容：
ポストカード、クリアファイル、キーホルダー、マスキングテープ、切手シート、等
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
このブログでも、「新快速50周年」の企画については、先に発表のあった京都鉄道博物館の記念企画をご紹介し、先日はその企画を実際に見に行ってきたところでした。
【京都鉄道博物館】新快速50周年記念イベントを実施（2020.9.19〜12.13（一部除く））特集展示・映像シアター・ジオラマ・収蔵資料展と豊富な内容 : 阪和線の沿線から
【京都鉄道博物館】新快速50周年記念イベントの追加情報を発表。「電車でGO!」パネル展示・117系トップナンバー展示・オリジナルクリアファイルプレゼントを実施 : 阪和線の沿線から
京都鉄道博物館「新快速50周年記念イベント」とドクターイエローをみる（2020.9.26） : 阪和線の沿線から
この度、JR西日本からも「新快速50周年」の記念企画が発表されました。
注目は「ヘッドマークシール掲出」で、日頃新快速車両のメンテナンスに携わる社員が手がけたオリジナルデザインとなっています。
このヘッドマークは、シールによる掲出で、前面扉に貼り付けるような形で掲出されるようですが、それもあって、シールの色調は、223系の塗装と一体化したデザインにもなっているようであります。
更に注目は、掲出対象列車でして、発表資料によれば、「Aシート運行列車」への掲出が予め発表されています。
通常、この手のヘッドマークは、一部編成に掲出されることから、日々の運用によって充当列車が違うため、記録しようとしても簡単に遭遇できない、ということもままあります。
しかし、今回のヘッドマークシールは、現在2編成ある「Aシート」編成に貼り付けられることから、掲出列車は固定化されることとなります。
またそのため、掲出の向きも12号車（京都・野洲方面）に固定化されています。
これはファンにとっても朗報といえるのかな、とも思われます。
確かに撮影時間帯や方向が限定されはしますが、Aシート連結列車を追いかければ（中止・変更になる場合を除き）必ずヘッドマーク付き編成を記録することができる、いわゆる「空振り」が生じないというのは、相当記録が楽になるものと思われます。
掲出期間も、2020年10月から2021年3月までと、半年間という割と長い期間が取られていますので、これまた、じっくり回数を重ねて記録することができるのではないか、とも思えます。
私自身は新快速運行の沿線に住んでいるわけではないので、簡単に記録することは難しいのですが、半年時間がありますので、いつかこの記念ヘッドマークシール掲出のAシート連結「新快速」を見ることができればいいな、と思ったニュースでありました。
●関連ニュースサイト：
JR西日本、新快速50周年「Aシート」編成に記念ヘッドマークを掲出 | マイナビニュース
JR西日本、新快速50周年記念プロモーションを実施 - TRAICY（トライシー）
新快速50周年記念グッズなど 販売（2020年10月3日〜） - 鉄道コム
JR西日本、新快速50周年ヘッドマーク掲出へ 記念プロモーション実施 | 鉄道イベント・グッズ | 鉄道新聞
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