南海電鉄では、主要特急停車駅のホーム等に特急券・座席指定券自動販売機を設置してますが、この度順次これらの自動券売機を更新することを発表しました。」

難波駅、新今宮駅、天下茶屋駅の特急券・座席指定券自動販売機を更新します|南海電鉄

概要は以下の通りです。

●更新対象駅:
難波駅(6台)、新今宮駅(3台)、天下茶屋駅(3台)の3駅12台
(その他の設置駅については、来年度以降順次更新予定)

●新たに追加する機能:
交通系ICカードによる購入が可能
(※)PiTaPa、ICOCA、Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、はやかけん、nimoca、SUGOCAの計10種類で購入可能。
なお、PiTaPaはプリペイド(前払い)での利用となり、PiTaPa交通割引サービス(利用回数割引)の対象外。

・画面表示を4か国語(日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語)で表示

●運用開始日:
2020年10月6日(火)〜11月10日(火)の期間に順次更新予定

●新しい特急券・座席指定券自動販売機のイメージ:
nankai_automatic_reservation_ticketvender_new
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/200928_1.pdf)より引用)




現在、南海電鉄の特急券・座席指定券(以下「特急券等」)は、駅窓口やインターネットの他、ホームやコンコースにある自動販売機で購入することができます。
これらの自動販売機では、発車直前でも特急券等を気軽に購入できるメリットがある一方、これまで現金のみの取り扱いとなっていました。

今回発表された特急券等自動販売機の更新では、決済方法に交通系ICカードも追加されることとなることから、これまで以上に特急券等を購入しやすくなるものと思われます。

注意点としては、「PiTaPa」の場合、ポストペイ(後払い)ではなくプリペイド(前払い)での利用となる点でしょうか。
「PiTaPa」のプリペイド額の利用用途としては、「PiTaPaエリア」または「ICOCAのポストペイ対応エリア」以外での相互利用等で用いるのが専らの利用方法であることから、基本的に関西地方以外で利用する機会がない(※)場合は、そもそもPiTaPaにプリペイド額をチャージしていない利用者も多いかと思えるだけに、注意が必要かも知れません。
【2020.10.3補足】
PiTaPaのプリペイド分は、JR西日本の券売機や近鉄の特急券自動販売機で利用することが可能なため、PiTaPaのプリペイド分を関西地区で使う機会が皆無、という訳ではありません。



私自身は、南海電鉄で特急券等を購入する場合は、専らインターネットを利用するのですが、この自動券売機が導入されると、券面に果たしてどのような印字がされたりするのか、一度試してみたいな、とも感じたニュースでありました。



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