南海電鉄では、空港特急「ラピート」を使用した貸切列車を、難波〜橋本間に運行することを発表しました。
なお、「ラピート」が橋本駅に入線するのは、今回が初めてとのことです。

概要は以下の通りです。

●運行日:
12月12日(土)、13日(日)、26日(土)、27日(日)、30日(水)、31日(木)
1月1日(金・祝)、2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)、11日(月・祝)、16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)

●運行時間:
難波9:34発→橋本10:18着(各日)
(※)12月30日〜1月3日は橋本10:21着


詳細は、上記発表資料及び下記阪急交通社Webサイトをご覧下さい。
(南海なんば発/レギュラーシート・特急こうやプラン)特急ラピート貸切で南海高野線橋本駅初入線と高野山日帰り(05273A1)|阪急交通社
(南海なんば発/スーパーシート・天空プラン)特急ラピート貸切で南海高野線橋本駅初入線と高野山日帰り(05273A2)|阪急交通社



下記記事で御紹介したように、本日から11月中の土休日に、「ラピート」を使用した阪急交通社主催による団体臨時列車を、難波〜和歌山市間で運行することとしています。
【参考】


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▲本日から催行されている空港特急「ラピート」使用による難波〜和歌山市の団体臨時列車。
到着後の留置線に停車している様子を撮影しました。

この企画は11月のみとなっていましたが、12月以降も開催されるのか、気になっていたところ、今度は何と橋本方面に運行されることが発表されました。

「ラピート」が高野線を走行すること自体は、千代田工場への検査等の入場のためから、時折見られる光景で、私自身もこのように狭山駅で撮影したことがあります。


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▲狭山駅を通過する「ラピート」
「万博誘致ラッピング」編成の最後の姿のように記憶しています。

今回は、その高野線でも、千代田より更に南、紀見峠を越えて橋本駅まで向かう団体臨時列車であります。
上記資料にもあるように、橋本駅に「ラピート」が入線するのは、ラピートが運行開始して26年で初めてのこととのことですので、ファンにとっても注目の団体臨時列車になるのではないかと思われます。


ツアーの内容は、上記阪急交通社のWebサイトをご確認下さればと思いますが、難波〜橋本でラピートに乗車の後、後続の特急「こうや」に乗り換えて高野山へ。
高野山では国産和牛すき焼き膳(時期により異なる場合あり)をいただき、奥之院・金剛峯寺を散策した後、特急「こうや」で難波駅に帰着するルートです。

価格は、大人一名・レギュラーシート利用で16,800円となっています。
しかし、ここから「Go To トラベル」での給付金が35%(5,880円)あるので、それを差し引くと、支払実額は10,920円となります。
更に、地域共通クーポン(※)が3,000円ついてきますので、この分を差し引くと、実質7,920円で、今回の旅行が楽しめることになります。
(※)主たる目的地が「和歌山県」のため、和歌山県とその隣接府県(三重県・大阪府・奈良県・徳島県)で、旅行日当日に利用できます。
【参考】



日頃は楽しめない「ラピート」での高野線の風景を楽しみ、更に高野山で和牛すき焼きをいただいた上で、観光を楽しむことができることを考えると、割とおトクな旅行商品にも感じます。
また、「地域共通クーポン」が大阪府でも利用できることから、予め利用可能な店舗を調べておき、当日帰着後に日常の品物を購入する、ということも可能です。

加えて、1月1日〜3日(三が日)の設定もありますので、年始の初詣に高野山へ向かう際にも、「こうや」の座席が確保できる、という点でも使い勝手のいい旅行商品にも感じました。


「ラピート」と「高野山」をセットで楽しめるこのツアーですが、現在のところ各出発日とも空きがあるようですので、気になる方は早めに予約してみてはいかがでしょうか。



●関連ニュースサイト:
南海の空港特急「ラピート」高野線橋本駅へ初入線 臨時列車が計16日間 | 乗りものニュース
南海 ラピート 難波〜橋本間(ツアー)(2020年12月12日〜) - 鉄道コム
特急ラピート、貸切列車で南海高野線橋本駅へ初入線 | RailLab ニュース(レイルラボ)



●関連ブログ:
【南海】ラピート、史上初の橋本入線へ | 鉄道プレス



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