JR西日本では、同社和歌山支社の鉄道むすめ「黒潮しらら」と、位置情報ゲーム「ステーションメモリーズ!」(以下「駅メモ」。)とのコラボ企画を実施することを発表しました。

鉄道むすめR「黒潮しらら 駅メモ!初参加&新グッズ販売」:JR西日本
駅メモ!&アワメモ!で行こう! 和歌山・白浜キャンペーン開催決定!! - 株式会社モバイルファクトリー

概要は以下の通りです。

【対象となる駅・施設】
●特急「くろしお」号停車駅(和歌山〜白浜間):
和歌山、海南、箕島、藤並、湯浅、御坊、南部、紀伊田辺、白浜
上記の全ての駅でチェックイン(位置登録)することで、「駅メモ」ゲーム内で「黒潮しらら」の「コラボでんこ」(キャラクター)を獲得

●対象施設:
湯浅町:湯浅美味いもん蔵
広川町:稲村の火の館
白浜町:三段壁(洞窟入口)、円月島(御船足湯)、アドベンチャーワールド(入口付近)
これらの場所でチェックインすることで、各種アイテム等を獲得

【和歌山・白浜キャンペーン特別企画】
●白浜エリア:
白浜駅構内「おみやげ街道」でオリジナルタオルをプレゼント(先着1,000名)
(「黒潮しららコラボでんこ」画面の提示が必要)
明光バス白浜駅前庵愛書でオリジナルシールプレゼント(先着4,000名)
(「白浜とくとくフリー乗車券」購入が必要)

●湯浅・広川エリア:
湯浅えき蔵1階「観光交流センター」で湯浅町広川町オリジナルトートバッグのプレゼント(先着1,000名)
(湯浅・広川町の対象施設チェックイン済みの画面提示が必要)

●広告:
・「駅メモ」オリジナル駅名標を駅ホーム内に掲出(白浜駅)
・283系オーシャンアロー編成の3両目に「黒潮しらら」「白浜マリン」オリジナルサロン広告掲出
・特急「くろしお」、特急「はるか」、関空・紀州路快速に車内スクロール広告を掲出
・和歌山・京阪神の駅にてデジタルサイネージ広告掲出

【新グッズ発売】
●発売日:
2020年12月5日(土)10:00〜

●場所:
白浜駅構内「おみやげ街道」

●新グッズ:
・記念硬券・・・1,200円
・タンブラー・・・1,400円
・ネックストラップ・・・1,200円
・置き時計・・・5,400円(3周年記念商品、限定50個)
・ポーチ付きエコバッグ・・・1,200円
(価格は全て税込)

●キャンペーンイメージ:
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(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201119_00_kuroshioshirara.pdf)より引用)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



トミーテックが展開する鉄道制服コレクション「鉄道むすめ」のキャラクターのうち、和歌山県のJR西日本・白浜駅の駅員として設定されているのが、この「黒潮しらら」です。

白浜駅で夏季に実際に使用されているアロハシャツの制服をまといながら、これまた白浜町を代表する動物である「パンダ」(同町内の「アドベンチャーワールド」で数多く飼育されています)を背負ったり抱いたりしているという、愛らしくもあり、また白浜町を象徴するデザインのキャラクターということもあってか、その人気は相当高いように思われます。
それが証拠に、既に制服は新バージョン(赤色アロハ)に衣替えしている上に、新グッズも今なお継続して発売されているところに、人気の高さが感じられます。


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▲白浜駅改札に立てられている「黒潮しらら」パネル。
パンダを胸で抱いている姿が特徴的であります。

一方で、「駅メモ」は、スマホの位置情報を利用したゲームで、実際の駅にチェックイン(位置情報を登録)することで、ポイントを稼ぐとともに、でんこ(キャラクター)を成長させるというゲームです。
ゲーム内でのアイテムやハイスコアの獲得を競うことは勿論、限定のでんこやラッピング(衣装)を揃えたり、はたまた訪問した駅や路線を記録するためのライフログ的な使い方も可能な、鉄道ファンと親和性の高いゲームでもあります。
また、「駅メモ」で育成するでんこの中には、白浜駅の名称が含まれている「白浜マリン」というキャラクターが設定されています。


今回の、この「黒潮しらら」と「駅メモ」がコラボ企画を実施するというニュースですが、「黒潮しらら」を日頃から応援しているとともに、サービス開始当初から「駅メモ」をプレイしている私にとっては、寝耳に水、青天の霹靂、そして感無量と、一体どんな言葉でこの嬉しさを表現すればよいのか迷わざるを得ない、それくらいの大ニュースでありました。


つぶさに発表内容を見ますと、チェックイン対象駅は白浜以北の「くろしお」停車駅の他、湯浅町、広川町、白浜町の観光施設も含まれています。
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▲白浜町の「アドベンチャーワールド」入口。
このあたりでのチェックインも、アイテム獲得の対象となる模様です。

駅のみならず、和歌山県内の観光施設でもチェックインの対象となっていることから、単に駅周辺を回るのみならず、実際に観光して、和歌山県内をより楽しむことができる設定となっているので、これまで和歌山県を訪問されたことのないマスター(「駅メモ」プレイヤーの総称)は勿論、多くの方々がより広く楽しむことができる企画となっている、といえるでしょう。


加えて、今回のコラボでは、多様な場所での「広告」が注目となっています。
白浜駅での「オリジナル駅名標」をはじめ、283系「オーシャンアロー」の展望サロンでの広告、はたまた「くろしお」「はるか」「関空・紀州路快速」でのスクロール広告や和歌山駅などでのデジタルサイネージ広告といったように、和歌山県内以外でも、これらの広告を目にすることが可能です。

特に、「関空・紀州路快速」でのスクロール広告は、私自身の通勤ルートでも確認することができますので、実際にどのように流れてくるのか、今から非常に楽しみであります。

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▲283系「オーシャンアロー」
3号車の「サロン室」に広告が掲出されますが、一部の日程・列車では、上記画像のように「サロン室の無い」車両で運行される場合があります。
「サロン室の無い」編成は、6号車がグリーン車となっていることから、ネット予約「e5489」等で確認が可能です。
「黒潮しらら」「白浜マリン」オリジナル広告を確認の際には、予め注意しておきたいところです。


以上のように、「黒潮しらら」と「駅メモ」という、以前から「そんなコラボがあると本当に嬉しいんやけど・・・」と妄想していたコラボが、まさか現実に開催されることになるとは、思いもしませんでしたし、この喜びを一体どのようにブログで書けば良いのか、と思案せざるを得ないくらいに、嬉しい限りであります。


新型コロナウイルス感染症の影響で、特急「くろしお」の利用者も落ち込んではいますが、政府の観光促進事業「Go To トラベル」で多少なりとも持ち直しているものの、まだまだ心もとないのが現状であります。
それだけに、今回の「黒潮しらら」「駅メモ」コラボにより、「駅メモ」マスターをはじめとする、多くの方々に和歌山県内を訪問していただき、グッズ購入や観光をしていただくことで、きのくに線の利用者減少を少しでも食い止めるとともに、和歌山県内の経済の落ち込みが少しでもカバーされるといいな、と思う次第であります。

勿論、感染症対策はバッチリ行い、感染の拡大でコラボイベントが中止にならないように願うのは言うまでもありません。

私自身がこれだけ待ち望んでいたコラボ企画でありますので、可能であればコラボ当日、そうで無くとも開催期間中に必ず訪問し、しっかりコラボ企画を楽しみたい、と思います。




●関連ニュースサイト:
白浜駅 黒潮しらら記念硬券・タンブラーなど 販売(2020年12月5日〜) - 鉄道コム
モバイルファクトリー、『駅メモ!』と『駅メモ︕ Our Rails』で和歌山・白浜をめぐるデジタルスタンプラリーを開催 | Social Game Info




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