先週末の話ですが、用事のため和歌山駅へ出かけた帰り、和歌山線ホームに227系1000番台が停車していましたので、何気なく手持ちのスマホで撮影してみました。

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▲227系1000番台(和歌山駅)


既にすっかりお馴染みの光景ですが、よく見ると、1両目のパンタグラフが2本上がっているのが分かります。


和歌山線・桜井線では、105系の時代から、冬季を中心に発生する霜の対策として、架線に付着した霜を取るためのパンタグラフが設置されています。
この、いわゆる「霜取りパンタグラフ」は、227系1000番台でも勿論引き継がれており、上記のようにこの季節になると、車両両端に設置されているパンタグラフを2本とも上げて運行する姿をみることができます。

日頃は気にしていませんでしが、こうしてみるとなかなか迫力がある姿にも感じましたし、今度は沿線で記録することができればと思っています。



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