泉北高速鉄道、栂・美木多駅で撮影した後、今度は南海高師浜線へ訪問することにしました。

南海高師浜線は、下記記事でご紹介したように、高石市内連続立体交差事業のため、5月22日(土)からおよそ3年間運休し、その間代行バスの運行が実施されることが、既に発表されています。
【参考記事】


今後3年ほど、高師浜線に乗車することができなくなるので、それまでにもう一度訪問しておこうと思い、思い立って連休中に向かうことにしました。
この日は伽羅橋→高師浜→羽衣と乗車してみることにしました。

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▲伽羅橋(きゃらばし)駅に入線する2200系。
この時間帯は、20分間隔での運転です。

車内は、地元の利用者に加え、高師浜駅からほど近い「臨海スポーツセンター」(バス代替輸送時の「(代行)高師浜駅」にも鳴る場所です。)へ向かう中学生・高校生も少なからず乗車していました。

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▲高師浜駅に停車する2200系

私の他にも、数名の鉄道ファンが撮影にいそしんでおられました。
運休が近づくにつれ、その数は増えてくるのかも知れません。

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▲高師浜駅の駅舎


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▲特徴的な「ステンドグラス」。
この手の「ステンドグラス」は、かつての諏訪ノ森駅などが有名でしたが、現在でもここ高師浜駅だけでなく、蛸地蔵駅でも見ることができます。

折り返し、羽衣行きに乗り、今回見納めとなる伽羅橋〜羽衣間の地上区間の様子を写真に収めてみました。

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羽衣駅に到着しました。
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ここでも数名の鉄道ファンが、間もなく運休に入る高師浜線の様子を撮影していました。

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このような、地平ホームでの様子も間もなく見納めです。

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▲羽衣駅駅舎と駅舎内。
連続立体交差事業のため仮移転の駅舎ですが、これが使用されるのももう少し、といったところでしょうか。

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▲連続立体交差事業の概要及びお知らせ。
鉄道高架も完成し、完成時期は令和8年(2026年)3月予定とのことです。



以上が、昨日訪問した南海高師浜線の様子でした。

バス代行輸送開始までしばらく時間があることもあって、目立った掲示や案内はまだ用意されていませんでしたが、高師浜駅にはバス代行輸送の時刻表が既に用意されていました。
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鉄道としての高師浜線は、5月22日からしばらく運休となりますが、それに代わり代行バスが運行開始となります。
そのバス代行の様子も、開始後なるべく早いうちに見にいくことができれば、と思っていますし、またその様子を当ブログでご紹介できればと思っています。



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