当ブログ「阪和線の沿線から」は、ブログの説明にも記しているように、鉄道をはじめ、バスや航空、船舶といった、公共交通機関全般の話題をご紹介しています。
とはいえ、やはりニュースの量や個人的な興味、あるいは世の中の関心という点では、これらの公共交通機関の中ではやはり「鉄道」の話題が多くを占めているのも、これまた事実であります。
そういうことから、当ブログも「公共交通機関全般を扱う」といっても、その主なテーマは「鉄道」といっても差し支えないのかも知れません。
そんな鉄道を扱う個人サイト・ブログは、それこそ星の数ほど存在していますが、やはり内容は玉石混交といいますか、本当に参考になるサイト・ブログもあれば、そうでないものもあります。
私自身のブログが、「石」ではなく「玉」であるかどうかは、それこそ本当に読者の皆様の評価次第、というところはあるのでしょうが、時間の許す範囲で日々のニュースや旅行記、記録などをご紹介していくことで、鉄道趣味サイト界隈の質的な向上に少しでも貢献できればと思っています。
さて、何故唐突に「鉄道趣味サイト」の話をし始めたのか、といいますと、このたび「鉄道プレス」、「Odapedia」、「社畜ゲートウェイ」、「Style-Train Graphics-」の各サイト・ブログさんのコラボとして、同じテーマを各サイト・ブログが、それぞれの切り口で記事をリレーして繫いでいく、「JOINT!」という企画が実施されました。
企画の内容は、6月29日〜7月2日の4日間、各サイトが共通のテーマ(今回は「雑学」)をそれぞれのサイト・ブログの視点から記事を執筆するというものです。
既に各々のサイト・ブログの記事がアップされていますので、下記にてご紹介したいと思います。
(※)ブログ・サイト及びその執筆者の方々の敬称は省略していますので、あしからずご了承下さい。
【鉄道プレス】
「関西の電車の雑学」として、「160km/hを出した221系」という雑学です。
JR西日本が民営化後に初めて導入した新規設計の新型車両である221系。
1989年に大和路線等に投入された後、近畿圏を中心に一気に増備され、その後のJR西日本近畿エリアの輸送改善のはしりとなり、今なお活躍している221系。
当記事では、その後の681系、223系といった特急・新快速の高速化の礎となった、221系による160km/h運転の記録をまとめたものであります。
221系がこういった試験に供されていたのは、何となく知ってはいましたが、試験の概要をきっちりまとめていただいているあたり、参考になりました。
【Odapedia】
先の記事でもご紹介した、小田急電鉄に特化したブログメディアである「Odapedia」。
今回の「JOINT!」でも、勿論取り上げられているのは「小田急」。
ブログのタイトル通り、小田急の10の雑学が紹介されています。
私のような小田急にとって素人の私にとっても、分かりやすく紹介されています。
中でも多摩線の乗客が少なかった話ですが、似たような話は、そういえば泉北高速鉄道でもあったよな、と思いました。
同じく、ニュータウンの開発に伴い乗客が増加した経緯を持つ路線ですが、まさか2両で走っていたとは初耳でした。
(泉北高速鉄道は開業当初4両だったようです。ただ現在は特急「泉北ライナー」が4両で走っていますので、時代は繰り返す、といいましょうか・・・)
【社畜ゲートウェイ】
タイトルだけ見れば「?」とも思われますが、その実は京成・京急を中心に取り上げているブログであります。
今回の雑学は、京成・京急ではなく「西武」、ですが、「西武鉄道」ではなく「西武百貨店」のお話。
ここ関西でも八尾、高槻や大津に店舗を有していた「西武百貨店」ですが、この「西武百貨店」が「西武鉄道」とは今や関係ないものであること、そしてそもそも「西武百貨店」というのが既に存在していないことを紹介されています。
どうしてそんなことになったのか、は是非上記サイトを読んでいただければと思います。
私自身、関西に西武百貨店があったのは知ってはいたのですが、そういう経緯があるのか、と改めて知識を得た次第です。
それにしても、西武グループは色々ややこしいですし、それだけ研究のしがいがあるといいますか・・・
【Style-Train Graphics-】
鉄道車両や駅設備の外観、内装などのデザインを紹介する当サイト。
関西地区の車両も取り上げられており、直近では南海8300系6次車(高野線向け)の内装を紹介されています。
車両内装についても、これだけ統一感のある記事を続けておられ、それこそ資料性の高いサイトといえるのですが、今回の「JOINT!」で紹介されている雑学は、サイトの特色そのままを活かした、「内装」に冠する「トリビア」、雑学です。
窓がガラスでない話や、吊り手、TVCMの車内など、いずれも「車内」にまつわる雑学となっています。
吊り手の裏の妙な凸凹、気になっていたのですが、その謎が解けました。
以上、今回の鉄道趣味サイト・ブログのコラボ企画「JOINT!」の各記事をご紹介しました。
既に鉄道趣味サイト・ブログとして、多くの記事を執筆されている各サイトが、同じテーマで執筆してみると、こうも違うのか、という面白さも感じた次第でありました。
私自身、冒頭に記したように鉄道趣味ブログの管理人の端くれとしても、とても面白く感じましたし、今後もこういった企画があればご紹介していって、こういった鉄道趣味サイト・ブログがより広く皆さんの目に触れることを願いたいな、と思った次第であります。
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
とはいえ、やはりニュースの量や個人的な興味、あるいは世の中の関心という点では、これらの公共交通機関の中ではやはり「鉄道」の話題が多くを占めているのも、これまた事実であります。
そういうことから、当ブログも「公共交通機関全般を扱う」といっても、その主なテーマは「鉄道」といっても差し支えないのかも知れません。
そんな鉄道を扱う個人サイト・ブログは、それこそ星の数ほど存在していますが、やはり内容は玉石混交といいますか、本当に参考になるサイト・ブログもあれば、そうでないものもあります。
私自身のブログが、「石」ではなく「玉」であるかどうかは、それこそ本当に読者の皆様の評価次第、というところはあるのでしょうが、時間の許す範囲で日々のニュースや旅行記、記録などをご紹介していくことで、鉄道趣味サイト界隈の質的な向上に少しでも貢献できればと思っています。
さて、何故唐突に「鉄道趣味サイト」の話をし始めたのか、といいますと、このたび「鉄道プレス」、「Odapedia」、「社畜ゲートウェイ」、「Style-Train Graphics-」の各サイト・ブログさんのコラボとして、同じテーマを各サイト・ブログが、それぞれの切り口で記事をリレーして繫いでいく、「JOINT!」という企画が実施されました。
企画の内容は、6月29日〜7月2日の4日間、各サイトが共通のテーマ(今回は「雑学」)をそれぞれのサイト・ブログの視点から記事を執筆するというものです。
既に各々のサイト・ブログの記事がアップされていますので、下記にてご紹介したいと思います。
(※)ブログ・サイト及びその執筆者の方々の敬称は省略していますので、あしからずご了承下さい。
【鉄道プレス】
「関西の電車の雑学」として、「160km/hを出した221系」という雑学です。
JR西日本が民営化後に初めて導入した新規設計の新型車両である221系。
1989年に大和路線等に投入された後、近畿圏を中心に一気に増備され、その後のJR西日本近畿エリアの輸送改善のはしりとなり、今なお活躍している221系。
当記事では、その後の681系、223系といった特急・新快速の高速化の礎となった、221系による160km/h運転の記録をまとめたものであります。
221系がこういった試験に供されていたのは、何となく知ってはいましたが、試験の概要をきっちりまとめていただいているあたり、参考になりました。
【Odapedia】
先の記事でもご紹介した、小田急電鉄に特化したブログメディアである「Odapedia」。
今回の「JOINT!」でも、勿論取り上げられているのは「小田急」。
ブログのタイトル通り、小田急の10の雑学が紹介されています。
私のような小田急にとって素人の私にとっても、分かりやすく紹介されています。
中でも多摩線の乗客が少なかった話ですが、似たような話は、そういえば泉北高速鉄道でもあったよな、と思いました。
同じく、ニュータウンの開発に伴い乗客が増加した経緯を持つ路線ですが、まさか2両で走っていたとは初耳でした。
(泉北高速鉄道は開業当初4両だったようです。ただ現在は特急「泉北ライナー」が4両で走っていますので、時代は繰り返す、といいましょうか・・・)
【社畜ゲートウェイ】
タイトルだけ見れば「?」とも思われますが、その実は京成・京急を中心に取り上げているブログであります。
今回の雑学は、京成・京急ではなく「西武」、ですが、「西武鉄道」ではなく「西武百貨店」のお話。
ここ関西でも八尾、高槻や大津に店舗を有していた「西武百貨店」ですが、この「西武百貨店」が「西武鉄道」とは今や関係ないものであること、そしてそもそも「西武百貨店」というのが既に存在していないことを紹介されています。
どうしてそんなことになったのか、は是非上記サイトを読んでいただければと思います。
私自身、関西に西武百貨店があったのは知ってはいたのですが、そういう経緯があるのか、と改めて知識を得た次第です。
それにしても、西武グループは色々ややこしいですし、それだけ研究のしがいがあるといいますか・・・
【Style-Train Graphics-】
鉄道車両や駅設備の外観、内装などのデザインを紹介する当サイト。
関西地区の車両も取り上げられており、直近では南海8300系6次車(高野線向け)の内装を紹介されています。
車両内装についても、これだけ統一感のある記事を続けておられ、それこそ資料性の高いサイトといえるのですが、今回の「JOINT!」で紹介されている雑学は、サイトの特色そのままを活かした、「内装」に冠する「トリビア」、雑学です。
窓がガラスでない話や、吊り手、TVCMの車内など、いずれも「車内」にまつわる雑学となっています。
吊り手の裏の妙な凸凹、気になっていたのですが、その謎が解けました。
以上、今回の鉄道趣味サイト・ブログのコラボ企画「JOINT!」の各記事をご紹介しました。
既に鉄道趣味サイト・ブログとして、多くの記事を執筆されている各サイトが、同じテーマで執筆してみると、こうも違うのか、という面白さも感じた次第でありました。
私自身、冒頭に記したように鉄道趣味ブログの管理人の端くれとしても、とても面白く感じましたし、今後もこういった企画があればご紹介していって、こういった鉄道趣味サイト・ブログがより広く皆さんの目に触れることを願いたいな、と思った次第であります。
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