JR西日本のICOCAエリア相互間では、この9月末をもって普通回数券の発売が終了となります。


既に駅の案内ポスターでも、今月末の発売終了に向けた告知が目立つように掲出されています。
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▲和泉鳥取駅の改札口に掲出された「回数券発売終了」のポスター。
従前は改札内の精算機横に掲示されていましたが、発売終了を前に、より目立つ場所へ移されているのがわかります。

私自身、普段は定期券を利用していることから、回数券を実用で購入する機会はあまりないのですが、私の家族のお使いということで、実使用としては最後になるであろう、回数券を購入してみましたが、このブログ的にはただ購入するのは面白くないので、券売機とマルス端末で購入して、比較をしてみることにしました。

【マルス端末】
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▲マルス端末から発券した回数券。
表紙と回数券11枚がセットとなっています。

ここ和泉鳥取駅は、今年の3月で「みどりの窓口」が閉鎖となりました。


そのため、マルス端末発券の回数券は、隣の和泉砂川駅で購入しました。
回数券区間内の駅では問題なく購入できそうですが、問題は区間外で購入できるのか、といったところです。
和歌山駅でこの区間の回数券を購入できるのか、試してみてもよかったかな、と感じた次第です。


【券売機】
次いで、券売機で購入した回数券です。
こちらは、和泉鳥取駅に設置されているピンク色の自動券売機で購入できます。
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このタイプは、マルス券とは違って表紙がなく、上記の券面の回数券が11枚発券される仕組みとなっています。


以上、「マルス」「券売機」で発券された普通回数券をご紹介しました。
きっぷ的には、あとPOS端末で発券された回数券も見ておきたいところですが、現状この近辺で入手できるとすれば東佐野駅あたりでしょうか。

今月中に機会があれば、出向いて購入できればと思っています。




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