JR西日本では、長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」について2022年度の運行ルートを発表しました。
「WEST EXPRESS 銀河」運行方面について:JR西日本
概要は以下の通りです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
117系を改造した、JR西日本の新しい長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」。
2020年9月の運行開始からまもなく1年半となり、「山陰」「山陽」「紀南」の各コースを中心にこれまで運行してきました。
今回、2022年度の運行方面が発表されましたが、上記で強調しているように、昨年7月から12月にかけて運行された「紀南コース」が再びラインナップされることになりました。
これにより、和歌山駅をはじめとする紀勢本線(きのくに線)沿線各地で、再び「WEST EXPRESS 銀河」の姿を見ることができるようになり、嬉しい限りであります。
▲和歌山駅に停車中の「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース。
今年10月から、再びこの和歌山駅で姿を見ることができるようになります。
また、2022年度の「紀南コース」では色々と変更点が設けられています。
まず、首都圏方面へのアクセスを向上する観点から、上りのダイヤが繰り上げられることが発表されています。
具体的な時刻は掲載されていませんが、「首都圏方面」とあることから推測すると、遅くとも東海道新幹線の最終列車(新大阪21:24発)には乗り継げるダイヤになることは間違いないでしょう。
前回の「紀南コース」新大阪到着は21:51着でしたので、少なくとも30分程度は繰り上げられることになるのでありましょうか。
また、昼行列車では、運行曜日ごとに異なった停車駅になるのも面白いところです。
前回運行時、昼行列車の停車駅は以下のとおりとなっていました。
これらの駅から更に停車駅が増えたりするのか、またそういった駅ではどのようなおもてなしが行われるのかも興味深いところでしょうか。
上記の「沿線の景観改善」という点も踏まえると、例えば駅から海が非常に近い「湯川駅」での停車(前回は運転停車)扱いもあり得るのかな、とも思ったりしました。
再び紀南の地を走ることが決まった「WEST EXPRESS 銀河」。
私個人的には、大変楽しみにしていたものの、あまりにもの仕事の忙しさに、結局和歌山駅と和泉砂川駅、そして海南駅で見送るだけとなってしまいました。
今度こそは乗車、あるいは紀南の地での撮影を実現させたいな、と感じたニュースでありました。
【関連ニュースサイト】
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」2022年度、夜行列車が山陰&紀南へ | マイナビニュース
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「WEST EXPRESS 銀河」運行方面について:JR西日本
概要は以下の通りです。
【2022年度運行方面概要】
・2022年5月〜9月:
山陰コース 京都〜出雲市(伯備線・山陰線経由)
列車種別・・・夜行列車
・2022年10月〜2023年3月:
紀南コース 京都〜新宮(阪和線・紀勢線経由)
列車種別・・・
京都→新宮:夜行列車
新宮→京都:昼行列車
(※)上記の運行期間、運行区間以外でも「WEST EXPRESS 銀河」の運行を計画
【前年度からの主な変更点】
■山陰コース:
出雲市〜大阪で運行していた上り列車の区間を京都まで延長
■紀南コース:
・車窓から紀南の魅力的な海の景色をより楽しめるよう、沿線の景観改善に取り組むほか、窓から直接海の景色を楽しめる席数を大幅に拡充。
・ 昼行列車の京都到着時刻を早め、首都圏方面へのアクセス利便性を向上。
・ 昼行列車の運行曜日ごとに異なった途中停車駅を設定し、リニューアルしたおもてなしで、沿線の新しい魅力を提供
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
117系を改造した、JR西日本の新しい長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」。
2020年9月の運行開始からまもなく1年半となり、「山陰」「山陽」「紀南」の各コースを中心にこれまで運行してきました。
今回、2022年度の運行方面が発表されましたが、上記で強調しているように、昨年7月から12月にかけて運行された「紀南コース」が再びラインナップされることになりました。
これにより、和歌山駅をはじめとする紀勢本線(きのくに線)沿線各地で、再び「WEST EXPRESS 銀河」の姿を見ることができるようになり、嬉しい限りであります。
▲和歌山駅に停車中の「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース。
今年10月から、再びこの和歌山駅で姿を見ることができるようになります。
また、2022年度の「紀南コース」では色々と変更点が設けられています。
まず、首都圏方面へのアクセスを向上する観点から、上りのダイヤが繰り上げられることが発表されています。
具体的な時刻は掲載されていませんが、「首都圏方面」とあることから推測すると、遅くとも東海道新幹線の最終列車(新大阪21:24発)には乗り継げるダイヤになることは間違いないでしょう。
前回の「紀南コース」新大阪到着は21:51着でしたので、少なくとも30分程度は繰り上げられることになるのでありましょうか。
また、昼行列車では、運行曜日ごとに異なった停車駅になるのも面白いところです。
前回運行時、昼行列車の停車駅は以下のとおりとなっていました。
新宮・紀伊勝浦・太地・古座・串本・周参見・白浜・海南・和歌山
(和歌山県内のみ記載)
これらの駅から更に停車駅が増えたりするのか、またそういった駅ではどのようなおもてなしが行われるのかも興味深いところでしょうか。
上記の「沿線の景観改善」という点も踏まえると、例えば駅から海が非常に近い「湯川駅」での停車(前回は運転停車)扱いもあり得るのかな、とも思ったりしました。
再び紀南の地を走ることが決まった「WEST EXPRESS 銀河」。
私個人的には、大変楽しみにしていたものの、あまりにもの仕事の忙しさに、結局和歌山駅と和泉砂川駅、そして海南駅で見送るだけとなってしまいました。
今度こそは乗車、あるいは紀南の地での撮影を実現させたいな、と感じたニュースでありました。
【関連ニュースサイト】
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」2022年度、夜行列車が山陰&紀南へ | マイナビニュース
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