2022年3月12日ダイヤ改正に合わせて、JR北海道・札沼線に「ロイズタウン駅」が開業しますが、この「ロイズタウン駅」開業記念イベントの開催について、JR北海道から発表がありました。
ロイズタウン駅開業を記念したイベントについて|JR北海道
概要は以下の通りです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
3月のダイヤ改正で札沼線に開業する新駅「ロイズタウン」は、下記記事でもご紹介したように、北海道を代表する菓子メーカーの一つ、「ロイズコンフェクト」社の「ロイズふと美工場」にほど近い場所に開業します。
「ロイズタウン駅」は、ロイズ社からの請願駅として計画されたこともあり、駅名は勿論、駅舎についても、「ロイズ」チョコレートのパッケージでお馴染みの、青色と白色のを基調としたものとなっており、ロイズのチョコレートが大好きな方々にとっては、是非とも訪問して見たい「聖地」になるのではないか、と思っています。
さて、その「ロイズタウン駅」開業を記念したイベントが、JR北海道より発表されたわけですが、注目はやはり、「261系ラベンダー編成の札沼線初入線」でありましょうか。
過去の記録を紐解いても、定期列車として特急列車が運行されたことはありませんし、臨時列車としても特急型車両が入線した、という記録は見つけられませんでした。
そのため、札沼線に特急型車両が入線するのは、相当珍しいものになるのではないか、と思われます。
そのレアさは多くの方が承知しているところといえるのでしょうか、「ラベンダー編成」に20分程度乗車し、その後バスで当別町内を周遊するとしても、9,300円という決して安くないツアー価格でありながら、発売開始翌日の当記事執筆時点で既に満席となっており、その人気の高さが窺えます。
またこの261系「ラベンダー編成」団体臨時列車ですが、ロイズタウン駅でツアー客を降ろした後、そのまま折り返すことは難しいと考えられますので、折り返し可能と考えられる隣の当別駅まで、一旦引き上げることも大いに考えられます。
「札沼線内でのラベンダー編成撮影」という意味で考えると、当別駅でもチャンスはありそうですので、当日は沿線には多くのファンが詰めかけるのではないのでしょうか。
ともあれ、札沼線の歴史でも珍しいとしか考えられない、特急型気動車の入線が、新駅開業イベントとして実施されることに、とても嬉しく感じますし、これを期に「ロイズタウン駅」や「ロイズ」チョコレートがより有名になればいいな、と思ったニュースでありました。
【関連ブログ】
【JR北海道】「「ロイズタウン駅」開業記念入場券」発売 - kqtrain.net(京浜急行)
【関連ニュースサイト】
キハ261系ラベンダー編成 札幌〜ロイズタウン間(ツアー)(2022年3月12日) - 鉄道コム
ロイズタウン駅 開業記念入場券 発売(2022年3月12日〜) - 鉄道コム
JR北海道「ラベンダー編成」ツアーも! ロイズタウン駅開業イベント | マイナビニュース
3月12日催行・実施 JR北海道,札沼線 ロイズタウン駅「開業記念ツアー」の参加者募集|鉄道イベント|2022年2月10日掲載|鉄道ファン・railf.jp
札沼線を「特急車両」が走る。ラベンダー編成でロイズタウン駅へ。時刻表も掲載! | タビリス
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ロイズタウン駅開業を記念したイベントについて|JR北海道
概要は以下の通りです。
【ラベンダー編成で行く当別町「ロイズタウン駅」ツアー】
・運転日:
3月12日(土)
・行程:
札幌駅からロイズタウン駅まで「ラベンダー編成」(261系5000代多目的特急車両)に乗車。
運行ダイヤ・・・札幌9:44発〜ロイズタウン10:04着
ロイズタウン駅で下車後、バスに乗り換えて当別町内を観光(北欧の風道の駅とうべつ、田西会館)
帰路は当別駅から札幌駅まで、各自で札沼線に乗車。
▲261系5000代「ラベンダー編成」
(上記発表資料(https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/220209_KO_RoyceTown.pdf)より引用)
・価格:
9,300円(税込)
・募集人員:
100名
・販売期間:
2月10日(木)9:00〜
下記Webサイトで販売
北海道のバス旅行 オプションツアーは『ほっとバス』
(注:記事執筆時点で既に満席となっています。)
【「ロイズタウン駅」開業記念入場券発売】
「ロイズタウン駅」「当別駅」「太美駅」セットの入場券を発売。
・発売額:
3駅セット600円
・日時:
3月12日(土)5:10発売開始
(4,000枚限定、なくなり次第終了)
・発売箇所:
当別駅
(注:ロイズタウン駅ではありません。)
・イメージ
(上記発表資料(https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/220209_KO_RoyceTown.pdf)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
3月のダイヤ改正で札沼線に開業する新駅「ロイズタウン」は、下記記事でもご紹介したように、北海道を代表する菓子メーカーの一つ、「ロイズコンフェクト」社の「ロイズふと美工場」にほど近い場所に開業します。
「ロイズタウン駅」は、ロイズ社からの請願駅として計画されたこともあり、駅名は勿論、駅舎についても、「ロイズ」チョコレートのパッケージでお馴染みの、青色と白色のを基調としたものとなっており、ロイズのチョコレートが大好きな方々にとっては、是非とも訪問して見たい「聖地」になるのではないか、と思っています。
さて、その「ロイズタウン駅」開業を記念したイベントが、JR北海道より発表されたわけですが、注目はやはり、「261系ラベンダー編成の札沼線初入線」でありましょうか。
過去の記録を紐解いても、定期列車として特急列車が運行されたことはありませんし、臨時列車としても特急型車両が入線した、という記録は見つけられませんでした。
そのため、札沼線に特急型車両が入線するのは、相当珍しいものになるのではないか、と思われます。
そのレアさは多くの方が承知しているところといえるのでしょうか、「ラベンダー編成」に20分程度乗車し、その後バスで当別町内を周遊するとしても、9,300円という決して安くないツアー価格でありながら、発売開始翌日の当記事執筆時点で既に満席となっており、その人気の高さが窺えます。
またこの261系「ラベンダー編成」団体臨時列車ですが、ロイズタウン駅でツアー客を降ろした後、そのまま折り返すことは難しいと考えられますので、折り返し可能と考えられる隣の当別駅まで、一旦引き上げることも大いに考えられます。
「札沼線内でのラベンダー編成撮影」という意味で考えると、当別駅でもチャンスはありそうですので、当日は沿線には多くのファンが詰めかけるのではないのでしょうか。
ともあれ、札沼線の歴史でも珍しいとしか考えられない、特急型気動車の入線が、新駅開業イベントとして実施されることに、とても嬉しく感じますし、これを期に「ロイズタウン駅」や「ロイズ」チョコレートがより有名になればいいな、と思ったニュースでありました。
【関連ブログ】
【JR北海道】「「ロイズタウン駅」開業記念入場券」発売 - kqtrain.net(京浜急行)
【関連ニュースサイト】
キハ261系ラベンダー編成 札幌〜ロイズタウン間(ツアー)(2022年3月12日) - 鉄道コム
ロイズタウン駅 開業記念入場券 発売(2022年3月12日〜) - 鉄道コム
JR北海道「ラベンダー編成」ツアーも! ロイズタウン駅開業イベント | マイナビニュース
3月12日催行・実施 JR北海道,札沼線 ロイズタウン駅「開業記念ツアー」の参加者募集|鉄道イベント|2022年2月10日掲載|鉄道ファン・railf.jp
札沼線を「特急車両」が走る。ラベンダー編成でロイズタウン駅へ。時刻表も掲載! | タビリス
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