JR貨物では、吹田機関区に所属する主要機関車を集めた特別公開を実施することを発表しました。
吹田機関区に所属する機関車を特別公開します|JR貨物
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
近年になり、鉄道事業者が主催し、割と高額(概ね数万円以上)な参加費で募集する、いわゆる「プレミアム撮影会」が少なからず実施されています。
記憶に新しいのは、下記記事でご紹介したJR東日本主催「往年の名機、一堂に会す」撮影会で、この時は参加費用が一人」27,000円(最終回のみ30,000円)という価格設定でしたが、瞬く間に完売した模様です。
今回JR貨物が主催する吹田機関区の撮影会でも、偶然なのか相場観が生まれてきたのか、この「往年の名機、一堂に会す」と同じ価格設定となっているのが注目点といえるでしょうか。
撮影時間80分で27,000円、これが高いと感じるか安いと感じるかは、それこそ人それぞれではないかと思うのですが、機関車をじっくり撮影できる機会、というわけですから、これとて人気が集中するのではないか、とも思われます。
しかも今回、その「人気」という意味で注目なのは、「EF66 27号機」が展示ラインナップに入っていることでしょうか。
このEF66 27号機ですが、国鉄時代に投入されたEF66形電気機関車0番台のうち、最後まで残った一両で、導入当初の車体カラー(国鉄色)を最後まで纏っていたこともあり、車両番号をもじった「ニーナ」という愛称とともに、ファンに特に注目されていた機関車でありました。
そのEF66 27号機をじっくり撮影できる特別公開ということですから、これまた人気が集まりそうなイベントであります。
そして、この発表資料では、このEF66 27号機の定期運用が既に終了していたことも明らかになりました。
いわゆる「サイレント引退」が今回もしれっと実施されたわけですが、昨今の一部鉄道ファンによるフィーバー的な混乱が生じることが予見されることもあり、こういった「サイレント引退」は今後増えてくると思います。
そして、その代わりにじっくり撮影したい人向けに別途撮影会を用意する、というのも、セットで今後のスタンダードになるのかな、とも感じましたし、個人的にもこの流れは基本的に賛成です。
(撮影会の値付けは、どんな水準がよいのかは今後も試行錯誤が必要かも知れませんが。)
このEF66 27号機ですが、どこかで遭遇したことあるかな、と過去の写真フォルダを漁ってみましたら、こういったシチュエーションで撮影していました。

撮影場所は東海道本線早川駅付近を走る、「スーパービュー踊り子」1号車から撮影したものです。
運転席の窓越しに撮影しているので、このように曇った画像となっていますが、それより何より、「スーパービュー踊り子」の車内でこの機関車と遭遇できたことに嬉しさを感じた次第でありました。
【関連ブログ】
【JR貨物】「ニーナ」など吹田機関区の機関車を有料公開 - 鉄道プレス
【JR貨物】「ニーナ」ことEF66-27号機が定期運用終了 - 鉄道プレス
【JR貨物】吹田機関区所属機関車特別公開実施 - kqtrain.net(京浜急行)
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【関連ニュースサイト】
吹田機関区 機関車特別公開(2022年5月21日) - 鉄道コム
最後のEF66形0番台、JRが定期運用終了を告知 - 鉄道コム
JR貨物 吹田機関区で機関車特別公開 定期運行終了の「EF66 27」も展示 親子向け無料公開も | 乗りものニュース
JR貨物も有料で撮影会…吹田機関区でEF210やEF66などが登場 5月21・22日 | レスポンス(Response.jp)
JR貨物、定期運用を終えたEF66形27号機など吹田機関区にて特別公開 | マイナビニュース
定期運用を終えた「EF66 27号機」など、吹田機関区で特別公開実施へ | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル
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吹田機関区に所属する機関車を特別公開します|JR貨物
概要は以下のとおりです。
【展示期間】
2022年5月21日(土)・5月22日(日)
○有料撮影会:
21日 第1回・・・15:00〜、第2回・・・17:30〜
22日 第3回・・・12:30〜、第4回・・・15:00〜、第5回・・・17:30〜
各回80分(第2回、第5回は100分)
○親子向け公開:
21日 9:50〜10:50
【場所】
吹田機関区(大阪府吹田市)
【展示車両】
EF66 27号機、EF210形式300番台 他
(※)車両運用等の都合により、展示車両が変更となる場合あり。
【募集】
各回20名
【参加費用】
第1回・第3回・第5回・・・27,000円(税込・1名あたり)
第2回・第5回・・・30,000円(税込・1名あたり)
【申し込み】
2022年5月11日(水) 14:00〜
ジェイアールエフ商事株式会社Webサイト「かもつマルシェ」で申し込み
http://www.kamotsu-marche.jp/
【その他】
・有料撮影会は 18 歳以上、親子向け公開は大阪府在住の小学生以下のお子さまと保護者に限定
・EF66 27号機は定期運用終了済み
【展示車両イメージ】
(上記発表資料(https://www.jrfreight.co.jp/info/2022/files/20220509_01.pdf)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
近年になり、鉄道事業者が主催し、割と高額(概ね数万円以上)な参加費で募集する、いわゆる「プレミアム撮影会」が少なからず実施されています。
記憶に新しいのは、下記記事でご紹介したJR東日本主催「往年の名機、一堂に会す」撮影会で、この時は参加費用が一人」27,000円(最終回のみ30,000円)という価格設定でしたが、瞬く間に完売した模様です。
今回JR貨物が主催する吹田機関区の撮影会でも、偶然なのか相場観が生まれてきたのか、この「往年の名機、一堂に会す」と同じ価格設定となっているのが注目点といえるでしょうか。
撮影時間80分で27,000円、これが高いと感じるか安いと感じるかは、それこそ人それぞれではないかと思うのですが、機関車をじっくり撮影できる機会、というわけですから、これとて人気が集中するのではないか、とも思われます。
しかも今回、その「人気」という意味で注目なのは、「EF66 27号機」が展示ラインナップに入っていることでしょうか。
このEF66 27号機ですが、国鉄時代に投入されたEF66形電気機関車0番台のうち、最後まで残った一両で、導入当初の車体カラー(国鉄色)を最後まで纏っていたこともあり、車両番号をもじった「ニーナ」という愛称とともに、ファンに特に注目されていた機関車でありました。
そのEF66 27号機をじっくり撮影できる特別公開ということですから、これまた人気が集まりそうなイベントであります。
そして、この発表資料では、このEF66 27号機の定期運用が既に終了していたことも明らかになりました。
いわゆる「サイレント引退」が今回もしれっと実施されたわけですが、昨今の一部鉄道ファンによるフィーバー的な混乱が生じることが予見されることもあり、こういった「サイレント引退」は今後増えてくると思います。
そして、その代わりにじっくり撮影したい人向けに別途撮影会を用意する、というのも、セットで今後のスタンダードになるのかな、とも感じましたし、個人的にもこの流れは基本的に賛成です。
(撮影会の値付けは、どんな水準がよいのかは今後も試行錯誤が必要かも知れませんが。)
このEF66 27号機ですが、どこかで遭遇したことあるかな、と過去の写真フォルダを漁ってみましたら、こういったシチュエーションで撮影していました。

撮影場所は東海道本線早川駅付近を走る、「スーパービュー踊り子」1号車から撮影したものです。
運転席の窓越しに撮影しているので、このように曇った画像となっていますが、それより何より、「スーパービュー踊り子」の車内でこの機関車と遭遇できたことに嬉しさを感じた次第でありました。
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