沖縄県の本島から東に約400km離れた太平洋上に位置する「南大東島」。
すぐ北に位置する「北大東島」とともに、本土との交通機関は一日1〜2往復の航空機(琉球エアコミューター)と、週に1便程度の船便(大東海運)のみという、まさに「絶海の孤島」というべき離島であります。
(※)正確には南大東・北大東の2島なので、完全な「孤島」ではありませんが、周囲400km圏内にこれら二島の他に有人島が存在しないことを考えると、「孤島」という表現で相違ないかと思われます。
そんなレアな体験談を同人誌にまとめた、その題名もズバリ「南大東島に閉じ込められた!」という同人誌が今年の夏に発行されました。
著者の「もりっつ」さんは、これまでもこのブログでご紹介した「ゆるるるぶ」シリーズの著者であります。
阪和線の沿線から : 【超こみっくトレジャー2020】「ゆるるるぶVol.6」「高岡・井波聖地巡礼ガイドマップ」
もりっつさんが人生の節目の記念として、そう簡単には行けない場所として選んだ南大東島。
南大東島を出発する直前までは全てが順調だったこの旅行。
それがあるハプニングがきっかけに、おいそれと簡単に帰ることができない事態に。
そんな状況の中でも、南大東島の現地の方々に様々に助けられたり、同じく簡単に島から出発することができなくなった旅行者からの貴重な話が聞いたりと、困難な状況でも積極的に旅行を楽しもうとする姿勢には、読者の一人としても非常に勇気を感じました。
それと同時に、「全国で年1〜2回あるかないか」(本書「編集後記」)の飛行機欠航による2泊以上の足止めの体験記、という意味でも貴重な記録が詰まった同人誌といえます。
(ご本人は体験したかったわけでは決してないとは思いますが、結果的にそうなってしまった、ことになるかと思います…)
勿論、そんなハプニング以外にも、南大東島の観光情報も美しいカラー写真で掲載されており、これを読むだけでも「南大東島に行ってみよう」と思える内容となっていますので、是非多くの方に読んでいただくことができれば、と思っています。
この「南大東島に閉じ込められた!」ですが、本来なら「こみっくトレジャー40」で、もりっつさんご本人から入手し、同時にこの南大東島のお話を少しでもお聞きできれば、と考えていましたが、直近になり体調を崩され、「こみトレ40」の参加が叶いませんでした。
とはいえ、発刊当初から是非とも読んでみたいと思っていた同人誌でしたので、ネット販売(下記参照)で入手して、読むことができました。
次回のこみトレでは是非、ご本人さんのお話を少しでも聞くことができればと思いますが、まずは体調を万全に回復されることを願っています。
【ネット販売リンク先】
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
すぐ北に位置する「北大東島」とともに、本土との交通機関は一日1〜2往復の航空機(琉球エアコミューター)と、週に1便程度の船便(大東海運)のみという、まさに「絶海の孤島」というべき離島であります。
(※)正確には南大東・北大東の2島なので、完全な「孤島」ではありませんが、周囲400km圏内にこれら二島の他に有人島が存在しないことを考えると、「孤島」という表現で相違ないかと思われます。
その「南大東島」から帰ろうとした手筈の最中、突然帰れなくなったら…
そしてその日も、次の日も帰ることができなくなった…
そんなレアな体験談を同人誌にまとめた、その題名もズバリ「南大東島に閉じ込められた!」という同人誌が今年の夏に発行されました。
【C100新刊情報】旅行記「南大東島に閉じ込められた!」を頒布します!
— もりっつ (@moritz6011) July 25, 2022
突然の飛行機欠航から始まった"絶海の孤島"南大東島からの脱出物語をご紹介。多くの方に助けて頂きながら過ごした4日間の様々な出来事をお伝えします!
また後半には南大東島観光情報を多数掲載。島の魅力をご紹介します! #C100 pic.twitter.com/WthS7Bpjtq
著者の「もりっつ」さんは、これまでもこのブログでご紹介した「ゆるるるぶ」シリーズの著者であります。
阪和線の沿線から : 【超こみっくトレジャー2020】「ゆるるるぶVol.6」「高岡・井波聖地巡礼ガイドマップ」
もりっつさんが人生の節目の記念として、そう簡単には行けない場所として選んだ南大東島。
南大東島を出発する直前までは全てが順調だったこの旅行。
それがあるハプニングがきっかけに、おいそれと簡単に帰ることができない事態に。
そんな状況の中でも、南大東島の現地の方々に様々に助けられたり、同じく簡単に島から出発することができなくなった旅行者からの貴重な話が聞いたりと、困難な状況でも積極的に旅行を楽しもうとする姿勢には、読者の一人としても非常に勇気を感じました。
それと同時に、「全国で年1〜2回あるかないか」(本書「編集後記」)の飛行機欠航による2泊以上の足止めの体験記、という意味でも貴重な記録が詰まった同人誌といえます。
(ご本人は体験したかったわけでは決してないとは思いますが、結果的にそうなってしまった、ことになるかと思います…)
勿論、そんなハプニング以外にも、南大東島の観光情報も美しいカラー写真で掲載されており、これを読むだけでも「南大東島に行ってみよう」と思える内容となっていますので、是非多くの方に読んでいただくことができれば、と思っています。
この「南大東島に閉じ込められた!」ですが、本来なら「こみっくトレジャー40」で、もりっつさんご本人から入手し、同時にこの南大東島のお話を少しでもお聞きできれば、と考えていましたが、直近になり体調を崩され、「こみトレ40」の参加が叶いませんでした。
とはいえ、発刊当初から是非とも読んでみたいと思っていた同人誌でしたので、ネット販売(下記参照)で入手して、読むことができました。
次回のこみトレでは是非、ご本人さんのお話を少しでも聞くことができればと思いますが、まずは体調を万全に回復されることを願っています。
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