JR西日本では、年末年始(2022年12月28日〜2023年1月5日)の利用状況を発表しました。
年末年始のご利用状況について (2022年12月28日から2023年1月5日まで):JR西日本
詳細は、上記発表資料をご覧いただければと思いますが、3年ぶりに行動制限のない年末年始ということもあり、同社の新幹線・在来線特急の下り・上り合計で、対前年比109%となりました。
コロナ前の2018年度でみても、81%と利用者が戻ってきている状況が見て取れます。
そして特徴的なのが、関西空港へのアクセス特急「はるか」でした。
上記発表資料によりますと、年末年始の「はるか」の利用状況は次のとおりでした。
対前年比の数値をみると、いずれも1000%〜3000%と、通常の統計ではあまり見られない数値がみられます。
簡単に言いますと、下りは約15倍、上りは約31倍、合計で約21倍ということで、いかに海外へ、または海外からの行き来が大幅に増えたのか、が見て分かります。
ただ、コロナ前の2018年度比ではまだ6割なので、回復は途上であることは確かであります。
これには勿論、コロナ前は多数いた中国からの旅行者がまだ少ないから、等の理由がありますが、とはいえ「アフターコロナ」のなか、このように着々と旅行者が戻りつつあり、それが鉄道利用者のデータとして見えてきたのは心強いな、と感じたニュースでありました。
【関連ニュースサイト】
●JR西日本「はるか」年末年始の利用が前年比2,053%、2018年度比60% | マイナビニュース
●初詣も新幹線もコロナ前に戻らず 行動制限ない年末年始の鉄道輸送速報 ただ“前年比2053%”も | 乗りものニュース
【関連ブログ】
●Msykの業務(鉄道)日誌:この年末年始の利用状況〜だいぶ戻りましたが
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年末年始のご利用状況について (2022年12月28日から2023年1月5日まで):JR西日本
詳細は、上記発表資料をご覧いただければと思いますが、3年ぶりに行動制限のない年末年始ということもあり、同社の新幹線・在来線特急の下り・上り合計で、対前年比109%となりました。
コロナ前の2018年度でみても、81%と利用者が戻ってきている状況が見て取れます。
そして特徴的なのが、関西空港へのアクセス特急「はるか」でした。
上記発表資料によりますと、年末年始の「はるか」の利用状況は次のとおりでした。
【はるか(日根野〜関西空港間)】
・下り・・・2.5万人
対前年比1530%、2018年度比62%
・上り・・・2.5万人
対前年比3104%、2018年度比58%
・合計・・・5.1万人
対前年比2053%、2018年度比60%
対前年比の数値をみると、いずれも1000%〜3000%と、通常の統計ではあまり見られない数値がみられます。
簡単に言いますと、下りは約15倍、上りは約31倍、合計で約21倍ということで、いかに海外へ、または海外からの行き来が大幅に増えたのか、が見て分かります。
ただ、コロナ前の2018年度比ではまだ6割なので、回復は途上であることは確かであります。
これには勿論、コロナ前は多数いた中国からの旅行者がまだ少ないから、等の理由がありますが、とはいえ「アフターコロナ」のなか、このように着々と旅行者が戻りつつあり、それが鉄道利用者のデータとして見えてきたのは心強いな、と感じたニュースでありました。
▲新大阪駅に停車中の271系「はるか」。
この年末年始は対前年比約2000%と、利用者の大幅な増加をみました。
このような9両編成の列車も設定されていたと思われます。
とはいえ、コロナ前に比べるとそれでも6割程度。今後の更なる回復を願いたいところです。
【関連ニュースサイト】
●JR西日本「はるか」年末年始の利用が前年比2,053%、2018年度比60% | マイナビニュース
●初詣も新幹線もコロナ前に戻らず 行動制限ない年末年始の鉄道輸送速報 ただ“前年比2053%”も | 乗りものニュース
【関連ブログ】
●Msykの業務(鉄道)日誌:この年末年始の利用状況〜だいぶ戻りましたが
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